「“大谷翔平と山本由伸のロサンゼルス・ドジャース公式戦デビューが、韓国・ソウルで開催されるなんて”、という日本人ファンの嫉妬深い声が響くなか、25年のMLB開幕戦は東京で開催される可能性が高まった」と、韓国紙『Sports Chosun』が2月20日に報じた。

【動画】春季キャンプで魅せた大谷翔平の“ホームラン・スイング”

 ドジャースは3月20日と21日、ソウルでサンディエゴ・パドレスと対戦する。韓国で初となるMLB公式戦の開催は、2023年7月12日に決定。この時点でドジャースに大谷や山本は加入しておらず、韓国シリーズの目玉はパドレスのキム・ハソンだった。

 同紙は、「パドレスにはキム・ハソンのほかにも、フェルナンド・タティースJr.、マニー・マチャド、ザンダー・ボガーツらスター選手が在籍。ドジャースも過去に韓国人選手が在籍していたこともあり、国内にファンが多い」と両チームを紹介した。

「ところが、このオフに状況が一変した。ドジャースはスポーツ史上最大額となる10年7億ドル(当時約1015億円)で大谷と、12年3億2500万ドル(当時約470億円)という破格の金額で山本と契約した。この2人を迎え入れたことで主客が逆転。MLBのソウル・シリーズは大谷と山本が公式戦デビューする試合となった」と、パドレスからドジャースに主役が変わったと伝えた。
  また、パドレスにはダルビッシュ有と松井裕樹が所属していることにも触れながら、今オフにコ・ウソクと契約したと紹介。「ドジャースの大谷&山本対パドレスのキム・ハソン&コ・ウソクの“韓日プライド対決”になった」と、ドジャースとパドレスの対戦を煽っている。

「大谷、山本、ダルビッシュ、松井。彼らの故郷、日本でソウル・シリーズの関心がとても高まっている。ただ、日本人ファンは“肘を手術した大谷の体調では万全ではなく、MLB1年目の山本も、ソウルで試合に出場するのは無理ではないか”という主張がある。その根底にあるのは、2人のドジャース公式戦デビューを見られない羨望が混じっているようだ」

 こうした日本人のドジャース熱の高まりを受け、同紙はNPBは25年にドジャースの試合を日本で開催したい意思を示していると伝えた。さらに「NPBとMLB事務局は25年3月19日と20日に東京ドームでMLB開幕シリーズを開催する方向で協議しており、それが実現する可能性が高い」と報道。

「まだ確定はしていないが、大谷に対する国民的関心が高いため、東京で試合をする1チームはドジャースになりそうだ。日本での開催はMLB事務局も歓迎するだろう。日本にはMLBの公式戦を行う十分な環境が整っている」として、同紙は25年に日本でMLB公式戦が開催されると見通した。

構成●THE DIGEST編集部

【関連記事】「懐かしいなぁ...」大谷翔平のもとを“意外な人物”が訪問!恩師との再会ショットに涙するファン続出「やっぱりジーンとする」
【関連記事】“移籍1号”被弾の同僚ファイアライゼンが大谷翔平を称賛! 「誰もが静まりかえる」「彼のプレーを見るのは素晴らしいことだ」
 
【関連記事】山本由伸が意気込み「早く慣れてチームの一員になっていきたい」シーズンに向けては「ルーキーの気持ちで思い切ってプレーしたい」球団放送局で明かす