アメリカの地で奮闘する富永啓生、目標とするNBA入りへ、そしてNCAAトーナメント出場へ、また一歩近づいたようだ。

 現地時間2月21日(日本時間22日)、富永が所属するネブラスカ大は敵地でインディアナ大と対戦。今季1勝7敗と鬼門となっているアウェーゲームで、85−70と快勝を収めた。

 チームを大舞台へと導くべく、日本が誇る“和製カリー”は試合序盤から躍動。前半開始4分頃から3本連続で3ポイントを沈め勢いに乗ると、その後もジャンパーを次々と沈め、前半だけで18得点と大暴れ。最終的なスタッツは30分のプレータイムでチームハイの20得点(フィールドゴール8/15、3ポイント4/9)、3リバウンド、3アシスト、1スティールをマークした。
  ここまで富永は25試合に出場(すべて先発)し、平均14.4点、2.0リバウンド、1.2アシスト、0.92スティール、フィールドゴール成功率46.2%、3ポイント成功率38.0%を記録。シュート成功率以外でキャリアハイを更新しているほか、この日4本の3ポイントを決めたことで、通算成功数が159本に到達し、ネブラスカ大史上8位に浮上した。

 これで今季成績を19勝8敗(勝率70.4%)、強豪ひしめくビッグテン・カンファレンス内での成績を9勝7敗(勝率56.3%/地区5位タイ)としたネブラスカ大。3月中旬から始まるカンファレンス・トーナメント、そして冒頭で述べたその先にある“ふたつの目標”に向けて、富永とネブラスカ大の挑戦はまだまだ続く。

構成●ダンクシュート編集部

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