現地時間2月23日(日本時間24日、日付は以下同)、ロサンゼルス・レイカーズは本拠地クリプトドットコム・アリーナでサンアントニオ・スパーズと対戦。123−118で勝利し、今季成績をウエスタン・カンファレンス9位の31勝27敗(勝率53.4%)とした。

 22日のゴールデンステイト・ウォリアーズ戦に続き、連戦となったレイカーズ。先発はディアンジェロ・ラッセル、オースティン・リーブス、八村塁、レブロン・ジェームズ、アンソニー・デイビスという、今季5勝0敗のラインナップで試合に臨んだ。対するスパーズはトレ・ジョーンズ、デビン・ヴァッセル、ジュリアン・シャンパニー、ジェレミー・ソーハン、ヴィクター・ウェンバンヤマの5人がスターターに並んだ。

 試合は第1クォーター、スパーズは怪物ルーキーのウェンバンヤマがチームの15点中13得点を稼ぎ出すなどいきなり爆発し、開始4分で15−9とリード。しかしそこからレイカーズは21−2の猛攻で一気に逆転し、30−26と主導権を握って最初の12分間を終える。
  第2クォーター、レイカーズはデイビスが7得点、5リバウンドとゴール下で躍動しウェンバンヤマに先輩ビッグマンとしての矜持を示したほか、ラッセルと八村が各9得点とオフェンスを牽引。66−59とリードを徐々に拡大して後半に突入した。

 続く第3クォーターもレイカーズペースで進んでいったが、終盤に0−7のランを許し3点差まで迫られる。しかしラスト2ポゼッションでリーブス、マックス・クリスティが加点し、97−90と点差を保ってラスト12分を迎えた。

 第4クォーター、若手揃いのスパーズにミスが目立ち始めるなかで、レブロンを中心にレイカーズが冷静に試合をクローズ。デイビスを温存しつつ、一時は18点までリードを拡大する。残り1分を切って7点差に追い上げられる場面もあったものの、残り36秒にリーブスのアシストからジャクソン・ヘイズが豪快ダンクを叩き込んで勝負は決した。

 8試合連続の先発出場と、今や名門レイカーズの不動のスターターとなった八村。この日は第1クォーター残り7分20秒、リーブスのパスを受け左ウイングから3ポイントを沈めて初得点を決めると、残り5分18秒に一度ベンチに下がったのち、再びコートに立った第2クォーターにオフェンスで輝きを放つ。
  残り8分35秒にはトランジションから技ありのリバースレイアップを繰り出し、ウェンバンヤマのブロックを上手くかいくぐってフィニッシュ。ハイライトプレーが飛び出したのは残り5分18秒、シュートフェイクから左ベースライン上へドライブを仕掛け、ディフェンダーのコンタクトを受けながらボールに完璧な回転をかけて見事なリバースレイアップを決めてみせる。惜しくもファウルは得られなかったものの、エンドワンでもおかしくない会心のアタックに思わず咆哮も飛び出した。

 さらに残り2分28秒、再びリーブスのアシストを受けて左コーナーからオープンスリーをヒット。残り1分20秒にはダンカースポットでラッセルからボールを受けてリバースレイアップ成功と、第2クォーターだけで9得点、前半で早くも2桁の12得点を奪ってみせた。

 後半は第3クォーター残り6分半、レブロンのアシストを受け右ウイングから3ポイント。残り5分10秒には、トランジションからレブロンとのツーメンゲームでこの日4本目となるリバースレイアップを成功させた。
  第4クォーターは残り7分48秒にコートイン。得点はなかったものの、残り2分51秒にはマラカイ・ブランナムのショットをブロックしてみせた。

 最終的なスタッツは、31分37秒のプレータイムで17得点(フィールドゴール7/11、3ポイント3/4)、7リバウンド、2スティール、1ブロック。8得点に終わった前戦からバウンスバックし、高確率でショットを沈めて今季25度目の2桁得点をマークした。

 バック・トゥ・バックの試合を制し、オールスター明け初勝利を飾ったレイカーズ。次戦は中1日空いて25日、敵地フットプリント・センターでフェニックス・サンズとのゲームが組まれている。ケビン・デュラント、デビン・ブッカー、ブラッドリー・ビールを擁するタレント軍団を撃破し、プレーオフ進出に向けて勢いに乗りたいところだ。

構成●ダンクシュート編集部

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