現地時間3月26日(日本時間27日)、ロサンゼルス・レイカーズは敵地ファイサーブ・フォーラムに乗り込み、イースタン・カンファレンス2位のミルウォーキー・バックスと対戦した。

 レイカーズにとってアウェー6連戦の初戦、スタメンに名を連ねたのはディアンジェロ・ラッセル、スペンサー・ディンウィディー、オースティン・リーブス、八村塁、アンソニー・デイビスの5人。大黒柱のレブロン・ジェームズは左足首の負傷で欠場となった。

 レイカーズは序盤に八村がダンクとレイアップを決めるが、エースのレブロン不在でリズムが生まれず攻撃が停滞。守備でもバックスのヤニス・アデトクンボ、デイミアン・リラード、控えのボビー・ポーティスに次々と得点を奪われ、早々に2桁のリードを許す。

 16−32と16点ビハインドでスタートした第2クォーター、八村はターンアラウンドジャンパー、レイアップ、速攻からのダンクとテンポよく得点を重ね、ディフェンスではアデトクンボのオフェンス・ファウルを誘うなど攻守でチームを牽引。しかし、前半で12得点、5リバウンドをマークした八村の奮闘も虚しく、レイカーズは3ポイントを13本中1本しか決められず、42−58で折り返した。
  後半に入るとレイカーズはラッセルの3ポイントに当たりが出始め、八村もリバウンドで奮闘。一時7点差まで迫ったものの、終盤にバックスに連続3ポイントを許し、74−88と再びリードを広げられた。

 第4クォーター序盤に19点差をつけられたレイカーズだが、ラッセル、デイビス、リーブスの活躍で一気に点差を詰め、残り4分半で91ー96と5点差に。さらに残り1分11秒にリーブスの3ポイント、43秒にはトーリアン・プリンスのフリースローで同点に追いつき、101−101でオーバータイムに突入する。

 延長では八村のオフェンシブ・リバウンドからのレイアップ、デイビスとディンウィディーの3ポイントでこの試合初めてリードを奪うも、バックスもマリーク・ビーズリー、リラードの長距離砲で対抗。5分間で決着がつかず117−117で勝負はダブルオーバータイムへ。

 ダブルオーバータイムではお互いになかなかシュートが決まらず、停滞状態が続く中、レイカーズは残り38秒にリーブスの3ポイントで勝ち越しに成功。最後はデイビスが確実にフリースローを決め、128−124で勝利を収めた。

 レイカーズはデイビスが34得点、24リバウンド、2スティール、2ブロック、ラッセルが29得点、7リバウンド、12アシスト、リーブスが29得点、14リバウンド、10アシストでキャリア2度目のトリプルダブル、プリンスが9得点、ディンウィディーが7得点、4アシストを記録。

 八村は38分間の出場で16得点、14リバウンド、1アシスト、フィールドゴール成功率50.0%(7/14)、フリースロー成功率100%(2/2)。今季初のダブルダブルを達成したほか、リバウンドでキャリアハイを叩き出した。

 今季最長の4連勝で今季成績を40勝32敗(勝率55.6%)としたチームは明日、敵地フェデックス・フォーラムでウエスト13位のメンフィス・グリズリーズ(24勝48敗/勝率33.3%)と対戦する。

構成●ダンクシュート編集部

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