ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が好調だ。現地4月21日に行なわれたニューヨーク・メッツ戦で大谷は今季5号をマーク。MLB通算本塁打を176とし、松井秀喜氏(元ニューヨーク・ヤンキースなど)が持っていた日本人本塁打記録を更新した。
【動画】大谷翔平がMLB日本人本塁打記録を塗り替えたメッツ戦のハイライト!

 大谷の打率.368、安打数35、二塁打数11、総塁打63は、両リーグトップで、OPS1.094はリーグ2位、出塁率.431と長打率.663はいずれもリーグ3位の成績となっている。こうした数字を基に、米メディア『FanSided』のリオール・ランパート記者は「元通訳のスキャンダルはショウヘイ・オオタニの妨げになっていない」と伝えた。

 ランパート記者は、「ドジャースのスーパースターは、長年の通訳であり親友だったイッペイ・ミズハラのスキャンダルが続くなか、多くの人が指摘していたようなペースダウンが見られない。スタッツがそれを裏付けている」として、大谷の打撃成績を紹介。「切り裂くような打撃でインパクトを与え続けている」と称賛した。
 「開幕序盤こそ、たしかに苦戦していた。忘れてはいけないのが、オオタニは2023年9月に右肘を手術した点だ。手術後のシーズンにもかかわらず、元通訳のスキャンダルがありながら、日本人スラッガーはキャリア最高のペースでスタッツを記録していると主張できる」

 MLB史上最高額となる10年7億ドル(当時約1015億円)でドジャースと契約したこともあり、大谷にはかつてないほどの注目と期待が集まっている。

構成●THE DIGEST編集部

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