【最新版2024ドラフト候補ランキング│1〜10位】報徳学園・今朝丸、東海大相模・藤田が急上昇も上位5人はいずれも大学生!<SLUGGER>
【表】2024ドラフト候補ランキング1〜50位一覧【8月5日時点】
▼10位:柴田獅子[投手・福岡大大濠高](前回順位:圏外)
(しばた・れお/右投左打)
将来像:大瀬良大地(広島)
最終学年に急浮上してきた大型右腕。190㎝の長身でフォームの躍動感は申し分なく、ストレートはコンスタントに145キロを超える。スライダー以外の変化球は課題だが、好調時は少ない球種でも相手打者を圧倒できるのが魅力だ。打者としても広角に長打を放ち、スケールは十分。基本的には投手と見られるが、二刀流挑戦も検討したいほどの好素材だ。
タイプ診断:#急成長 #打撃も魅力
▼9位:森井翔太郎[三塁手/遊撃手/投手・桐朋高](前回順位:21位)
(もりい・しょうたろう/右投左打)
将来像:イ・スンヨプ(元巨人など)
都内屈指の進学校に現れた左の大砲候補。旧チームから不動の中軸を任されており、軽々と外野の頭を超えるバッティングは迫力十分だ。パワーだけでなくタイミングのとり方も上手く、スイングに柔らかさがあるのも魅力。投手としても150キロを投げる肩の強さがある。夏は初戦で敗れたが、日米合わせて40人を超えるスカウトが視察に訪れた。
タイプ診断:#大砲候補 #二刀流
▼8位:藤田琉生[投手・東海大相模高](前回順位:圏外)
(ふじた・りゅうせい/左投左打)
将来像:クリス・ジョンソン(元広島)
規格外のスケールと高校生としては高い完成度を備えた超大型サウスポー。198㎝の長身でも体の使い方が上手く、制球力と変化球のレベルも高い。春から夏にかけて出力も大きくアップし、最速150キロをマークするまでになった。これだけのスケールがある左投手はなかなかおらず、夏の甲子園次第では目玉の一人となる可能性もあるだろう。
タイプ診断:#規格外 #器用▼7位:今朝丸裕喜[投手・報徳学園高](前回順位:19位)
(けさまる・ゆうき/右投右打)
将来像:才木浩人(阪神)
好投手が揃う今年の高校生の中でも総合的に見てナンバーワンとみられる大型右腕。昨年と比べて腕の振りが明らかに力強くなり、コンスタントに140キロ台後半をマークするまでになった。春のセンバツでは2年連続で準優勝を果たし、夏の兵庫大会も尻上がりに調子を上げてチームを優勝に導いた。完成度は高く実績も十分だが、まだまだ成長が見込める高い将来性も魅力だ。
タイプ診断:#スケール大 #甲子園の星
▼6位:石塚裕惺[遊撃手・花咲徳栄高](前回順位:8位)
(いしづか・ゆうせい/右投右打)
将来像:牧秀悟(DeNA)
今年の高校球界を代表する強打のショート。U-18侍ジャパン強化合宿では木製バットでも軽々と柵越えを連発し、視察したスカウト陣を驚かせた。上半身も下半身もよく鍛えられており、攻守ともに力強さがあるのが魅力。守備も堅実で肩の強さがあり、ベースランニングのスピードも光る。夏の埼玉大会では厳しいマークの中でも5割近い打率を残しており、甲子園でもその強打に高い注目が集まる。
タイプ診断:#強打のショート #体の強さ◎▼5位:中村優斗[投手・愛知工業大](前回順位:4位)
(なかむら・ゆうと/右投右打/諫早農高)
将来像:高橋宏斗(中日)
愛知大学野球で注目を集める剛腕。下級生の頃から主戦として活躍し、昨年は春、秋連続で最多奪三振のタイトルも獲得した。たくましい下半身を生かした躍動感あふれるフォームで、ストレートはコンスタントに150キロを超える。走者を背負ってからのクイックには課題が残るが、ボールの力は間違いなくアマチュア全体でも一、二を争う。最後の秋は全国の舞台での快投に期待したい。
タイプ診断:#地方リーグの星 #馬力◎
▼4位:西川史礁[外野手・青山学院大](前回順位:5位)
(にしかわ・みしょう/右投右打/龍谷大平安高)
将来像:打撃は大型版山田哲人(ヤクルト)
昨年春にレギュラーを獲得し、一気に大学日本代表の4番への上り詰めた右のスラッガー。全身を使ったフルスウィングは迫力十分で、高々とスタンド中段まで運ぶ長打力が光る。高校時代はショートだっただけに外野の守備も動きが良く、肩の強さも目立つ。少し左方向に打球が偏るのは課題だが、変化球への対応力も高い。3月の侍ジャパントップチームの強化試合でも見事な打撃を見せた。
タイプ診断:#赤丸急上昇 #大学ジャパンの4番
▼3位:渡部聖弥[外野手・大阪商業大](前回順位:3位)
(わたなべ・せいや/右投右打/広陵高)
将来像:ホームランを打てる谷佳知(元オリックス)
今年の大学球界を代表する強打の外野手。2年春から不動の中軸に定着すると、昨年は3年生ながら大学日本代表にも選ばれた。ボールを呼び込むのが上手く、引っ張るだけでなく右方向にも飛距離が出る打撃が持ち味。脚力と肩の強さも大学でトップクラスで、センターとしての能力も高い。春のリーグ戦は少し不振だったが、大学日本代表では見事な打撃を見せて復調をアピールした。
タイプ診断:#広角打法 #強肩強打▼2位:宗山塁[遊撃手・明治大](前回順位:1位)
(むねやま・るい/右投左打)
将来像:鳥谷敬(元阪神など)
早くから2024年の目玉と言われ続けているショートストップ。高校時代から攻守にセンスの良さを見せていたが、大学でも順調にスケールアップを果たした。フットワーク、ハンドリング、スローイングすべてがトップクラスで、ショートとしての守備力は既にプロでも上位。悪い癖のないスウィングで広角に鋭く打ち返す打撃も一級品だ。春は度重なる怪我で不本意なシーズンとなっただけに、秋は完全復活に期待したい。
タイプ診断:#神宮の星 #スター性◎
▼1位:金丸夢斗[投手・関西大](前回順位:2位)
(かねまる・ゆめと/左投左打/神港橘高)
将来像:江夏豊(元阪神など)
大学球界ナンバーワンの本格派サウスポー。下級生の頃から不動のエースとなり、常に高いパフォーマンスを見せ続けている。右打者にも左打者にも腕を振って150キロを超えるストレートを投げ込むことができ、スピードだけでなくコントロールも一級品。鋭く変化する変化球も低めに決まり、すべてのボールの質が高い。今年春のリーグ戦では終盤に怪我で離脱したものの、39回で自責点0、52奪三振と圧巻の投球を見せた。即戦力が期待できる左腕として複数球団の1位入札は間違いないだろう。
タイプ診断:#安定感◎ #本格派左腕
文●西尾典文
【著者プロフィール】
にしお・のりふみ。1979年、愛知県生まれ。筑波大学大学院で野球の動作解析について研究。アマチュア野球を中心に年間400試合以上を取材。2017年からはスカイAのドラフト中継で解説も務め、noteでの「プロアマ野球研究所(PABBlab)」でも多くの選手やデータを発信している。
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