昨年の7月27日、THEPAGE大阪では「炎天下の公園に人だかり 大半はポケモンGOに夢中?」という見出しの動画記事を配信していた。その公園とは大阪市北区にある扇町公園。ちょうど1年がたち公園を訪ねると、昨年とは一変、人は少なくセミの鳴き声が響きわたっていた。

かつて気軽に「ピカチュウ」をゲットできた場所

 昨年は平日の昼間ながら、多くの人が木陰などでポケモンGOを楽しむ姿が多くみられた。最高気温がゆうに30度を越す中、人々はポケモンのゲットに夢中になっていた。当時、同公園では人気のポケモン「ピカチュウ」をゲットできるチャンスがあったため、それを目当てに訪れる人が多かった。

 1年がたち、公園は昨年ほど人はいないが、同公園内にある「扇町プール」からは子どもらの元気な声が聞こえ、広場でキャッチボールをするなど遊んでいる人の姿が多くみられる。

 昨年、多くの人が腰かけていたイスに座って麦茶を飲んでいた同区に住む70代の男性に話を聞くと「あぁ、わしはやらんけどすごかったんやろ。去年の今ごろは来てもすわれなかった。涼しくなるころにはそこまで人はいなかった」などと振り返る。
 
 また「今が本来の公園の姿やな。このゲームを否定はしないけど、これが原因で交通事故とかも起きたニュースをみた時は『あの時ここでやってたゲームのやつか』と思い残念やった。ここも路上駐車が多かったと思う。遊ぶならルールを守ってやってほしいな。今は平和やね」と続けた。

20代女性「ここでゲットしたピカチュウまだもってます」

 木陰でポケモンGOを楽しむ20代の女性がいた。聞けば、子どもを幼稚園に送って、たまにここで楽しむという。「私はポケモンを見ていた世代なので楽しくやってます。去年ここでゲットしたピカチュウも持ってますよ。春からバトルも変わったしポケモンも増えたし楽しいですね」と笑顔で話していた。

 昨年ときょうの写真や映像を比べると、人の数は変わったが、多くの人が楽しめる公園であることにはかわりなさそうだ。
地図URL:http://map.yahoo.co.jp/maps?lat=34.70397509999997&lon=135.50903939999998&z=16