大阪府などが誘致する2025年の国際博覧会(万博)開催予定地を決める博覧会国際事務局(BIE)のディミトリ・ケルケンツェス次長は7日午後、大阪市中央区の道頓堀を訪れ、多くの市民らの歓迎を受けた。

 4か国が立候補する2025年万博を控え、各国を視察するために来日しているケルケンツェス次長は6日に大阪府庁を訪れ、大阪府の松井一郎知事らを表敬訪問。7日午前には、万博の開催予定地である夢洲を視察した。

 7日午後は船に乗って中之島ウォータファンジア(噴水トラクション)や、湊町リバープレイスで、桐蔭高校高校生160人の吹奏楽を見た後に道頓堀に到着。戎橋付近では、多くの市民らが万博誘致を訴える旗をふり、よさこい祭りの演舞も披露されるなど、ケルケンツェス次長を大歓迎していた。

 その後、ケルケンツェス次長は道頓堀界隈を夕食会場の飲食店へ歩いて移動。大きなカニの看板などを見て笑顔を見せていた。また、道行く観光客らは多くの報道陣や市民らの熱烈な歓迎ぶりをみて驚きの表情を見せ、道頓堀はいつもとは違ったにぎわいをみせていた。
地図URL:http://map.yahoo.co.jp/maps?lat=34.668839&lon=135.5015061&z=16