東京都の小池百合子知事の側近の若狭勝衆院議員が7日午後2時半から記者会見した。 政治団体「日本ファーストの会」の立ち上げを発表した。

日本ファーストの会が運営する政治塾「輝照塾」を開催

若狭:はい。それでは時間でございますので、このたび私が政治塾の開催について皆さんにご報告をさせていただきたいということで、皆さんにお集まりいただきました。まずは、ありがとうございます。日本ファーストの会。これはニッポンとポが付くんですけど、ニホンではなくて、日本ファーストの会というのを今年7月13日に私が代表として設立させていただきました。その日本ファーストの会が運営する政治塾をこのたび開催させていただくことになりました。

 まず、その政治塾開催をする理由でございますが、大きく分けて3つあります。まず第一が2つの選挙で示された1つの有権者の声ということにあります。それは昨年の都知事選挙、そして今年夏の都議会議員選挙。そこにおいて有権者の声として自民党でもない、民進党でもない、もっと新しくもっと声を受け止めてくれる、そうした内政外交現実社会の諸課題、しっかりと対応してくれる政党。そういう存在を皆さんが求めているということを私は都知事選挙、ならびに都議会議員選挙において、街頭において、皆さんと、有権者の皆さんと触れ合うことによって、そうした実感を抱きました。

 そしてこれからの政治というのは、政治のプロだけによる政治ではなく、広く幅広い人材の下で政治が行われていく必要があろうかというふうにも思っております。まさしく都民ファーストの会による希望の塾に応募者が殺到したところでございますが、これは政治というものが従来のような政治のプロによる単なる職業的なものでされていくべきものではなく、国家、国民のために政治が行われるべきであるということの表れだと思います。

 そして、そうした流れの先導役としては、いわゆる永田町という限られた世界に生きている人たちだけではなく、もっと幅広い人材、それが政治には必要であるということを、そうした希望の塾に応募者が殺到した理由があると思っております。そして、こうした東京都で示されたこのような声を全国から広く集めて、これからは政治のプロだけのそうした知恵と経験だけではなく、幅広い層の方々、それによって日本を前に進めていくため、この国の未来を共に創造していく。その先導役を集める政治塾を開催することにした次第でございます。

 今回の政治塾は、名前を輝照塾と名付けております。輝照塾というのは輝くという字、それから照らすという字を使います。この名前のゆえんとしては、一燈照隅 万燈照国という天台宗の最澄さんの言葉の中にこういう言葉がございます。初めは一隅を照らすような小さな明かりでも、その明かりが100、万となれば国中を明るく照らすという、極めて政治の在り方も含めて示唆に富むお言葉でございますが、このようにこの輝照塾においては初めはあるべき国政を考えるという、それこそ小さな動きであったにしても、やがてはそれが大きなトレンドとなり、国の在り方を変えていく。そして国中が国民目線で輝く。輝く光で照らされていく。こうした指針の下で政治の新しい形を施行すべく、幅広く集まり、その形を深く学び討議する。そのために今回、この名前の下に政治塾をつくり、開催しようとしている次第でございます。

 その政治塾の内容でございますが、政治塾は書面、そして面接の選考を経て、その合格した塾生と一緒に財政から外交、安全保障、幅広いテーマをしっかりと共に考え、そして1回ごとの塾日、塾のある日には、1回2時間のうち、前半1時間を講師を招いた講演、講義。そして残りの1時間についてはグループディスカッション、あるいは討議、あるいは論文作成などなどの時間に充てていきたいと思っております。

 私のほうからは、まずもって概略を説明させていただきましたので、あとは皆さまのご質問にお答えするという形で、その内容について深めさせていただきたいと思います。ご質問のある方、挙手の上、お願いいたします。

【連載】「日本ファーストの会」立ち上げで若狭氏が会見 全文2(https://thepage.jp/detail/20170807-00000002-wordleafk)へ続く