東京都議会に新たに設置された議会改革検討委員会は8日、第1回会合を開き、第1会派となった都民ファーストの会の木村基成氏(世田谷区)を委員長に選出した。木村氏は、「都民視点に立った議会改革を進めたい」などと抱負を語った。

 委員長選出後の意見交換では、都議の公用車使用の廃止や政務活動費の飲食費使用の禁止に関する議論など、ただちに着手できるテーマは早々に進めるべきだとの意見も出た。次回会合では、各会派から同委員会で話し合うテーマを提案し、優先順位も含めて整理する予定。

 議会改革はこれまでは「都議会のあり方検討委員会」で、非公開で話し合われてきたが、新たな議会改革検討委員会は原則公開の見通し。

(取材・文:具志堅浩二)