ポスティングによるメジャー移籍を決め、7球団との最終面談を終えた大谷翔平(23)の行方を巡って全米ファンの注目度が過熱している。敏腕記者であるローゼンタール記者が、「すでに気持ちを固めた球団があるという憶測が全米に広がっている」とツイートするなど、情報が錯綜しているが、大谷の移籍先球団の予想アンケートを実施するメディアも多数出てきた。ファンが最有力と考える球団とはどこなのか?
 
 大リーグ情報サイトのMLB Rumorsでは、「読者調査:大谷と契約する球団はどこか?」と題した大谷の移籍先についての読者アンケートを始めている。投票は現在も続行中で、現地時間7日の時点で1位は、3万9450票を集めたマリナーズで、得票率は約32.99%。
 続いて2位がジャイアンツの約14.49%で、3位はカブスの約12.77%。4位のドジャースも約12.05%でいい勝負。以下、エンゼルスが約10.43%、パドレスが約10.38%、レンジャーズが約6.89%で続いている。
圧倒的に票を集めたマリナーズは、マーリンズからゴードンを獲得するトレードを行ったことで100万ドル(約1億1000万円)の海外アマチュア選手の獲得資金を得た。これらの動きが読者の予想に大きな影響を与えているようで、シアトル・タイムズ紙も、「ゴードンとのトレードで、100万ドル(約1億1000万円)のインターナショナル・プールマネーをマーリンズから獲得」との見出しの記事を掲載。このトレードと大谷の獲得交渉を「今オフ、大谷獲得に関係しない動きはない」と関連づけた。

 大谷に提示可能な契約金枠がレンジャーズの約353万ドル(約3億8800万円)を上回る約356万ドル(約3億9200万円)となり最終候補7球団で最高額になったという。

 記事によると、ジェリー・ディポトGMは、このトレードに関する記者会見で「(大谷獲得のための金額が)あるのは良いこと」とふと口に出し、それ以上は説明しなかった。思わせぶりだ。

マリナーズの積極的な動きを受け、同紙も、大谷の移籍予想を読者投票で呼びかけた。マリナーズ、エンゼルス、パドレス、そのほかと分けられており、現地時間7日の時点で、こちらもマリナーズが73.71%と圧倒的な票を集めている。その他が9.71%、エンゼルスが8.57%、パドレスは8%となっている。