「恋する母たち」オリジナルストーリーで奥平大兼ら“3人の息子たち”が主人公のエピソード配信!
■落ちこぼれ3人組の青春物語
金曜ドラマ「恋する母たち」は、“恋愛マンガのカリスマ”柴門ふみによる同名コミックが原作。脚本は“恋愛ドラマの名手”大石静が手掛ける。
主演・木村佳乃がシングルマザー・石渡杏を、共演の吉田羊がバリバリのキャリアウーマン・林雄子を、仲里依紗が高級タワーマンションに住むセレブママ・蒲原まりを演じる。秘密と悩みを抱える美しい母たち三者三様の運命を描く。
その配信オリジナルストーリー「恋する男たち」では、本編に登場する“要注意”な男性陣をメインに、本編では描かれなかった “やっかいな”恋愛を描く。第1話は杏の元夫・石渡慎吾(渋川清彦)、第2話は優子の部下・赤坂剛(磯村勇斗)、第3話はまりの夫・蒲原繁樹(玉置玲央)が主人公のエピソードが登場した。
「恋する男たち」第4話は、3人の息子たちが主人公。優子の息子で長らく引きこもり生活を送る大介(奥平)、まりの息子で何不自由ない生活を送りながらも両親に反抗を繰り返す繁秋(宮世)、杏の息子で女手ひとつで育ててくれた母を常に思いやる優しい高校生・研(藤原)だ。
3人は中高一貫の名門校・麻蔵学園高校の落ちこぼれ3人組。1学期の期末試験の成績が悪く、留年をかけて行われた追試は、成績優秀な大介が2人のためにまとめた資料のおかげでなんとかクリア。その後、3人で食事に行く。人見知りの大介はそこで初めて、高校から学園に入学した研と一気に親しくなり、3人は楽しい夏を過ごす――というエピソードが描かれる。
■奥平大兼「いつもと違った難しさがありました」
描かれるのは、3人の楽しくも切ない一夏の思い出と、中等部から友人である大介と繁秋の関係性や、大介の秘めた思い、また繁秋の友達を思いやる様子や、研のふとした優しさ。本編で見せる“息子の顔”とは別の、高校生らしい彼らの表情が切り取られる。
大介を演じる奥平大兼は、今年7月に公開された映画「MOTHER マザー」で初演技にしてメインキャストに大抜擢され、その類稀なる表現力が話題となった。「恋する男たち」第4話について「本編で描かれなかった大介の恋のお話です。いつもの大介とは違った難しさがあり日々悩んでいましたが、これまで以上に監督とコミュニケーションをとったり、はじめて同世代の役者とお芝居ができることがうれしくて、乗り切ることができました」と振り返る。
繁秋を演じる宮世琉弥は、若手俳優の登竜門ともいわれるCMに抜擢され、ドラマや映画への出演経験も多く、その端正なルックスから同年代からの支持も厚い。「台本を読んだ時は想像していた斜め上がきてビックリしました。笑いあり、切なさありで僕たちと一緒に青春を送っているような気持ちにもなれますし、大人の皆さまと少し違った、今しかできない最高の物語になってます」と、今回の見どころを語る。
研を演じる藤原大祐は、初出演ドラマ『おじさんはカワイイものがお好き。』(日本テレビほか)で瑞々しい存在感を見せたばかり。「大介にはある秘密があり、この秘密が3人の夏を一筋縄では終わらせない原因になっていきます。楽しいだけでは終わることのできない、リアルな青春を楽しんでいただけたら幸いです」とコメントする。
Paraviオリジナルストーリー「恋する男たち」第4話は、11月20日(金)の「恋する母たち」第5話放送終了後から独占配信。役柄と同年代である彼らならではの等身大の演技、「恋する母たち」とリンクする内容にも注目だ。
■奥平大兼コメント
「恋する母たち」で林大介役をやると決まった時に、初めて地上波のドラマに出演できる喜びの反面、期待に応えられるかという不安もありましたが、撮影を重ねるにつれ楽しさが増していきました!
今回の「恋する男たち」第4話は、本編で描かれなかった大介の恋のお話です。いつもの大介とは違った難しさがあり日々悩んでいましたが、これまで以上に監督とコミュニケーションをとったり、はじめて同世代の役者とお芝居ができることがうれしくて、乗り切ることができました。経験のない自分なりに頑張った作品なので、本編では描かれない男たちの物語をぜひ、楽しんで見てください!!
■宮世琉弥コメント
宮世琉弥です!「恋する男たち」第4話はついに僕たち3人の息子の物語です!
本編では描かれない息子たちの感じていることや関係などが丁寧に描かれているので、実はこういう子なんだな、とか、実は…みたいな部分がたくさん発見できると思います。僕が台本を読んだ時は想像していた斜め上がきてビックリしました。笑いあり、切なさありで僕たちと一緒に青春を送っているような気持ちにもなれますし、大人の皆さまと少し違った、今しかできない最高の物語になってますので、ぜひ見てください!!
■藤原大祐コメント
本編第5話放送後に配信される「恋する男たち」第4話では、僕たち高校生3人の物語が描かれています。それぞれ違った性格で、異なる家庭内の問題を抱えている3人の、親の前では見せない一面を見ることができるのが、この物語の面白いところだと思います。また、大介にはある秘密があり、この秘密が3人の夏を一筋縄では終わらせない原因になっていきます。楽しいだけでは終わることのできない、リアルな青春を楽しんでいただけたら幸いです。