2021年にデビュー15周年を迎え、1月1日(金・祝)にベストアルバムをリリースするMay J.が、11月20日、21日の2日間、地元である横浜のMotion Blue YOKOHAMAにて有観客ライブを行った。

このライブは、毎年6月にMay J.の誕生日を記念した恒例のイベントとして行っているもので、2020年は6月5日、6日に予定されていたが、新型コロナウイルス感染症の拡大によりやむなく延期していたもの。May J.としては約1年ぶりの有観客ライブとなった。

ライブでは、2021年にリリースされるベストアルバムに収録予定の楽曲が多く披露され、ベストアルバムに初収録される「Faith (Japanese Ver.)」のパフォーマンスの前のMCでは、「自分の中には、二人の自分がいるんだなと思いました」とMay J.。

続けて「一人は、失敗を繰り返してくるとチャレンジをすることが怖くなってくるんですよね。怖がってる弱い自分と、頑張りなよって言っている強い自分。この二人が常に交互に自分の中で戦っていて、もちろん強い自分が勝っていれば理想なんだけど、でも弱い自分も人間らしいなって思えるようになってきたんですね。肩の力を抜いて何事もチャレンジしていこう、もし失敗したとしてもそれはその日のベストで、次の日からまた新しい自分で頑張っていけばいいんだって、思えるようになってきたなって、改めて日本語の歌詞を書きながら感じていました」と、日本語詞を制作した思いを語った。

また、初ミュージカルに挑戦した「ウエスト・サイド・ストーリー」から「America」、自身がエンドソングを担当した「Let It Go」に続けて、「アナと雪の女王2」の「Into The Unknown」を歌唱。さらに、クリスマスソングとして発表しているオリジナル曲「Wish Forever」や、クリスマスソングの定番曲「All I Want for Christmas is You」などを披露した。

終演後、May J.は「約1年ぶりのライブに、1曲目を歌う直前に涙がこぼれそうになり、必死にこらえました。改めてファンの皆さま、お客さまと一緒にライブを作り上げる楽しさを実感しました。ありがとうございました!」と感激の思いをコメントした。