<KOUGU維新>きつね・大津広次、今後の野望を明かす「マジでやりたいのが、100日公演!」
■「有吉の壁」出演芸人は仲間であり、“ファミリー”
オンラインミュージカルが決定した際の心境を聞かれた大津は、「こんなことになるなんて思っていませんでした。どんどん大きくなっていったので、僕ら自身もついていけていないような気持ちです(笑)」と言い、続けて「でも、事務所という垣根を越えてミュージカルができるということはうれしいですし、感動してます」と語った。
また、みちおは「それって『有吉の壁』のすごくいいところで、みんながチーム、ファミリーみたいになっていて、仲間になってきました。その良さがKOUGU維新には詰まってます」と言い、番組のパワーや、芸人同士の結束を感じさせた。
ワタリは、「まさか、お笑い番組に出ていて、ミュージカルに出れるなんて思っていませんでした。うれしくて、親族に『ミュージカルに出ます』と自慢しちゃいました(笑)。お陰でクリスマスまで予定びっしりです!」とミュージカルに出演できる喜びを爆発させた。
ほしのは、「YouTube(ほしのディスコちゃんねる)の中で、歌ってみた動画を上げているんですけど、それを生かせるお仕事がいただけてうれしいです。でも、初めてKOUGU維新として出させていただいたときに、僕はなぜかコーラスだったので、あまり力を発揮することができず(笑)。『もう少しやれたらな』と思っていたときにミュージカルが決まった」と、意気込みを見せた。
■みちお&ワタリは、互いの芝居について語る!?
また、稽古中の印象的な出来事について淡路は、「芝居の“本気度”のチューニングが合わないと、絶対誰か笑っちゃう」と言い、それを聞いていた他のメンバーは「あるある」と納得。
そんな中、みちおは「ワタリくんと初挑戦の殺陣がある」と言い、「勝新太郎さんの『座頭市』がすごく好きなので、『ついにきた、時代劇アクションスターへの道が!』と、すごく気合が入って、ワタリくんのことを本気で殴りにいっちゃいました(笑)」とコメント。
ワタリは思わず「結構痛いですよ!」と反論するが、「でも、やり返すくらいの気持ちで思い切り(みちおを)蹴っちゃいました」と言うと、みちおは「いや、あれくらいでいいんだよ」と言い、互いの気持ちを確認し合った。
さらに、KOUGU維新の今後の野望を聞かれた大津は、「マジでやりたいのが、100日公演!1日2ステージを100日間連続で行う」と回答。淡路は、「くまモンみたいに、権利をフリーにして『知らない間に、KOUGU維新こうなってるんだ』と思えるようなところまでいきたい。二次創作が非常に面白いと思う」と語った。