森山未來が主演を務め、三者三様のボクサーたちの人生が交錯する物語を描いた映画「アンダードッグ」(公開中)。また、全8話からなる配信版も、ABEMAプレミアム限定で独占配信中で、同作でボクサーを演じる森山、北村匠海、勝地涼が、肉体改造で作り上げた肉体美にも注目が集まっている。

タイトルである“アンダードッグ”とは、ボクシング界で“かませ犬”を意味する言葉で、スターダムに駆け上がっていく選手たちの陰で“かませ犬”として踏み台にされ、はい上がろうともがく崖っぷちボクサー・晃(森山)を中心に、過去に秘密をもつ若き天才ボクサー・龍太(北村)、テレビ番組の企画でボクシングの試合に挑む芸人ボクサー・宮木(勝地)の闘いを描いている。

■主人公の崖っぷちボクサー晃を演じる森山未來
ボクサー役は今回が初めてとなる森山は、元日本ライト級1位のプロボクサーを演じるにあたり、撮影が始まる1年以上前から本格的なボクシングの練習に取り組みました。本作では、メガホンをとる武正晴監督が「もはやプロボクサーにしか見えない」と語るほど鍛え抜いた肉体美を披露している。

■闇を抱える若き天才ボクサー龍太を演じる北村匠海
本作の出演に向けて10kg減量し、完璧な肉体美を披露した北村は、劇場版公開初日の舞台挨拶で「食事制限はもちろんですが、ボクシングで落とそうと思ってシャドーボクシングに励んでました。家に帰ってからもシャドーをしたり、縄跳びしたり走ったり。野菜中心の食事制限をしてたんですが、歌うときは豚肉がいいとされています。撮影期間に野菜しか食べてなかったら声がカスカスに。ほかの仕事にすこし支障が出てしまいました」と撮影当時を振り返っていた。

■光と影を持つ崖っぷち芸人の宮木を演じる勝地涼
北村同様、10kg減量した勝地は、大物俳優の父から見放され空虚な日々を送る売れない芸人・宮木を熱演。テレビ企画でプロボクサーの晃との試合が組まれ、芸能界引退を懸けた勝負に挑む事になる宮木の、芸人仲間の前でこそおちゃらけているものの、時折見せる虚ろな表情など表現している。

なお、本作の監督はNetflixの配信ドラマ「全裸監督」の総監督を務めるなど、数々の作品を手掛けている名匠・武正晴。第33回東京国際映画祭のオープニング作品として上映されるなど、高い注目を浴びているほか、SNSには「はちゃめちゃに面白くて」「胸が熱くなりました」「何度見ても泣ける」「森山未來の肉体の説得力」などのコメントも投稿されている。