内田篤人、現役時代NGだったカップ麺を豪快な食べっぷりで味わい尽くし「いや〜うまい!」
ポテトチップスに続いて行った「全国ご当地カップ麺No.1決定戦」は、開催のたび反響を呼んでいる。第1回、第2回ともに優勝したカップ麺は放送直後から通販の受注が大幅にアップし、まさに、カップ麺業界を大いにザワつかせている。
その第3弾に内田が審査員としてスタジオ参戦し、決定戦をこれまで以上に盛り上げる。
そもそも内田は、2020年の12月31日に放送された「ザワつく!大晦日 一茂良純ちさ子の会」で放送した「ご当地ポテトチップスNo.1決定戦」に特別審査員としてVTRで登場。
このときは「誰だジャガイモを揚げようって言い出したやつは! 天才じゃねぇか!」との“名言”が飛び出し、そのコメント力も話題となった。
そして、今回ご当地カップ麺のスタジオ審査員のオファーがかかると、収録に備えて昼食を抜くという気合の入れようで、アスリート魂の全力審査に挑む。
いざ審査が始まると、全員が大いに悩む展開に。
今回ノミネートされた全国のご当地カップ麺は、番組スタッフが試食に試食を重ねた厳選の5品。ある伝統食を惜しげもなく使ったラーメン、他県にはほぼ知られていなかった秘伝のラーメン、県民が熱愛する真っ黒な濃厚ラーメンなど、どれがNo.1になってもおかしくないカップ麺ばかりが登場する。
内田は一品目から「いや〜うまい!」と豪快な食べっぷりを見せ、“ザワつくトリオ”が慌ててペースダウンするようアドバイスするほど。
現役時代は決して食べることができなかったカップ麺を満喫できた内田は、「本当に有意義な時間を過ごさせてもらっています」と大満足の表情で語る。
■高嶋が内田の魅力に迫る
「ザワつく!大晦日 一茂良純ちさ子の会」で、内田の立ち居振る舞いを見て「爽やか!」と好印象を抱いた高嶋ちさ子は、今度はぜひスタジオに来てほしいとラブコールを送っていた。
実際に本人を目の前にすると「好青年!」とさらに目を輝かせ、引退会見での家族を思いやるコメントについても「絵に描いたような素晴らしさ」と絶賛。
長嶋一茂、石原良純には見せない穏やかな笑顔を浮かべ、あまりの雰囲気の変わりように長嶋が「ちさ子さんが“潤っている”」と表現するほど。
さらに高嶋は、子どもを持つ母親として内田の生きざまをなぜ評価しているのかコメント。内田が人を引き付ける理由を、独自の人間観察力で解き明かす。
■「大谷焼の技法・寝ろくろ」
徳島・鳴門市の伝統工芸「大谷焼」は、大型のものが特徴。陶器作りといえば、ろくろを回して形を整えるが、大谷焼では“寝ろくろ”といって、寝ながらろくろを回す。これは240年以上伝わる大谷焼の技法で、取材先でも、師匠が作品を作り弟子が寝そべってろくろを回している。
ろくろを回す際は足の力を使うためとにかく体力が必要で、弟子はろくろを回し続けた結果、体に支障をきたしたこともあるという。
そんな弟子以上にすごい寝ろくろの技の持ち主がいるとのことで、どんな人物なのかを調査。
“ザワつくトリオ”に「二人の呼吸が大事な伝統技、どう考えます?」と聞いたところ、なぜか車の車庫入れについて熱弁を振るうメンバーが現れる。
■「この工場は何を作っているのでしょうか?」
日本のすごい技術力を活かして、工場で作られるたくさんの製品。それらの工場での興味深い製造工程を見ていきながら、何が作られているのかを当てる「ザワつく!工場クイズ」では、先週の放送で好調だった自称クイズ王の長嶋が今週も奮闘。
さらに、“ザワつくトリオ”が結婚式の引き出物につい てトークすると、驚くようなお菓子や引き出物のこだわりが明らかになる。
■「スーパーコンピューター富岳」
東京オリンピックが延期となった2020年に、密かに世界一の金メダルを獲得した「スーパーコンピューター富岳」を紹介。性能を競うランキングで、8年半ぶりに世界一へと返り咲いた。
富岳のVTRを“ザワつくトリオ”と一緒に見た内田は、サッカー界で導入されている驚きのテクノロジーについて語る。
さらに、野球界ではどのようなテクノロジーが導入されているのか内田に聞かれ、”スーパーカズくん”こと長嶋が瞬時に答える一幕も。