フジテレビ4月期の“木曜劇場”で放送される鈴木亮平主演のドラマ「レンアイ漫画家」(毎週木曜夜10:00-10:54)に、吉岡里帆がヒロイン役で出演する。本作は、愛を知らない恋愛漫画家と愛を見つけたい迷える女子が送るコミック・ラブストーリー。吉岡は“ダメ男ホイホイ”と呼ばれる崖っぷち女子を演じる。

原作は、「モーニングKC」(講談社)で2010年から2012年の間連載されていた同名コミックス。漫画一筋で恋愛が超苦手な少女漫画家・刈部清一郎(鈴木)と崖っぷち女子・久遠(くおん)あいこ(吉岡)。そんな恋に不器用な二人が繰り広げる、笑えて、ほろっとくる物語だ。

■清一郎の指令で“疑似恋愛”のミッションに挑む

夢無し、彼無し、お金無しの久遠あいこは、気立てが良くてお人よし、裏表のない性格で人を疑うことを知らずにだまされてしまうことも多い。いつか、運命の“人生の相方”が現れることを夢見ているが、現実は“ダメ男ホイホイ”と呼ばれるほど男運も悪く、30歳を目前にして人生模索中。

そんなある日、葬儀屋で働いていたあいこは、初恋の人の葬儀で、その兄の刈部清一郎と衝撃的な出会いを果たす。ぶしつけにも清一郎は出会い頭に「俺のために恋愛しろ!」ととんでもないことを依頼。その依頼とは、漫画のネタのために疑似恋愛のミッションをしろ、というものだった。

葬儀屋の仕事をクビになったあいこは、お金のために、恋愛ミッションという名のリアル体験取材をスタート。清一郎のむちゃぶりの指令の下、疑似恋愛相手と淡い恋に発展したり、発展しなかったりを繰り返すことに。あいこは、次々とくる清一郎の恋愛ミッションで、ことあるごとに清一郎とぶつかり合う日々を送る。

なお、吉岡の木曜劇場への出演は今回が初、主演の鈴木と共演するのも初となる。劇中では“恋愛ミッション”に応えるために、“丸の内OL”、ギャル、“あざとかわいい女子”など、さまざまな癖のあるキャラクターを見事に演じきる吉岡も見どころの一つとなっている。

■吉岡里帆コメント

――「レンアイ漫画家」への出演が決まった時の感想

“ド直球ラブコメ”作品への出演経験がほとんどないので、すごく新鮮に思いました。また、今は明るいエンターテインメントが必要とされているんじゃないかなと、私自身も感じてたので、ポップな笑いやドタバタもあり、さらに愛情いっぱいの作品に出演させていただけることに、本当にうれしく思いました。

――ご自身が演じられる久遠あいこについて

適度に生活に疲れていて、キャピキャピすることも卒業して、恋愛も少し諦めてしまっている女性です。でも、清一郎に出会うことによって、「もう少しがんばってみよう!」というエネルギーに再び火がつくんです!

――収録現場の雰囲気はいかがですか?

私たち出演者もスタッフの方々も、全員がご覧くださる皆さんに楽しんでいただきたいという一心で挑んでいます。作品に込められた明るいメッセージやエネルギーを伝えたいという願いであふれているので、現場は明るく温かいです。それぞれに個性もバラバラな人たちがそろっていますが、そんな皆さんが一つになった時に、面白いシーンが生まれるので、その楽しい化学反応をお届けできたらうれしいです!

――今回初共演の鈴木亮平さんの印象について

お会いする前からストイックな方だと伺っていました。現場でも「ラブコメといっても、どこで人はキュンとするのか?」とかを一緒に話し合いながらシーンを重ねていけるのが本当に楽しいです。キュンも二人でストイックに考えています!本編の清一郎とあいこにも通じる感じですね(笑)。

――読者に向けてメッセージ

「レンアイ漫画家」は原作を読ませていただいた時から本当に面白くて、心がほっこりとする作品です。そして、キュンとしたりワクワクしたり、楽しみな要素がたくさん詰まった作品です!肩肘張らずに楽しく見られる作品なので、皆さんにほっこりとご覧いただければうれしいです!

■企画編成:佐藤未郷氏コメント

――久遠あいこというキャラクターについて

人生の相方探しをしているヒロイン・久遠あいこは、圧倒的に異質な主人公と比較すると、いわゆる漫才コンビでいう“じゃない方”です。キャリアがあるわけでもなく、学力も運動能力もいたって普通、大きな夢を持つこともなかった。けれども、気立てが良くて、人から頼まれたら嫌と言えず、責任感が強く頼りがいもある。名前通り、愛らしくて愛にあふれた人物です。

ドラマ化するにあたって、原作の明るくめげない性格はそのままに、設定を人生模索中のアラサーに変えさせていただきました。自己実現できているわけじゃないし、何者にもなれないと自覚している。でも、レモンサワーがおいしいとか、ちょっとした楽しいことがあれば人生捨てたもんじゃないと思える。そんな毎日を送っていた彼女が、普通なら出会うはずのなかった鈴木亮平さん演じる刈部清一郎という“異星人”と出会い、彼女の中の宇宙が揺さぶられていきます。

――吉岡里帆さんについて

今回、吉岡里帆さんという素晴らしい女優さんをヒロインにお迎えすることができて、本当にうれしく思っています。鈴木亮平さんが今作を“現代版・美女と野獣”とコメントされていましたが、引きこもりモンスターを部屋から外に連れ出す陽気なヒロインを魅力たっぷりに好演していただいています。

シリアスからサスペンス、韓ドラ原作に福田組(福田雄一作品)までさまざまな作品に出演されてきた吉岡さんですが、実は王道ラブコメは今回が初挑戦ということで、「まさにこんな吉岡里帆が見たかった!」という作品になっていると思います。くるくる変わる、その表情豊かな吉岡さんの愛らしさをぜひ楽しみにしていただきたいです。ご本人の聡明さとは裏腹に、ちょっとダメダメなところのある今回のキャラクターですが、気軽にツッコミながら、楽しく笑ってもらえたらうれしいです。

また、恋愛ミッションのたびにさまざまなメイク・ファッションで変身していく吉岡さんの姿も、早く皆さんにお見せしたくて仕方ありません。物語の導入として、しばらくヒロイン目線のモノローグで話が進むのですが、吉岡さんの心地よい声にも癒やされてください!