アインシュタイン・稲田「煉獄さんがやりたい!」炎の呼吸・弐の型“昇り炎天”に挑む
アインシュタインがリポートするのは「奇跡の1枚を激写!科学実験であの名シーンを再現したら実は…」。アニメや漫画のあこがれのシーンを科学の力で再現し、その一瞬を「奇跡の1枚」として河井ゆずるが撮影する企画の第2弾を行う。
今回もサイエンスエンタテイナーのえびちゃん先生こと海老谷浩と、アシスタントのジャイアン村上の協力の元、稲田がさまざまなキャラクターに変身し、強烈なインパクトを放つ名場面を演じる。
まずは、稲田が大好きな漫画「進撃の巨人」の戦闘シーン。超大型巨人が放つ蒸気を再現するため、えびちゃん先生が用意したのはある液体。それを熱湯の入ったドラム缶に注ぐと、一同が思わず「うわっ!」と声をあげる衝撃展開に。
その後、筋肉むき出しの不気味な超大型巨人に扮した稲田が、鼻や口から蒸気を吹き出すマル秘技に挑戦。この技のため、稲田はひたすらあるものを食べ続ける。
さらに、ブームが続く「鬼滅の刃」の「煉獄さんがやりたい!」という稲田のたっての願いで、人気キャラ・煉獄杏寿郎の必殺技として知られる、「炎の呼吸・弐の型“昇り炎天”」にも挑む。燃えさかる炎が円を描くド派手な技を科学で作り出す。
その他、手から蜘蛛の糸を出すスパイダーマンの技など、誰もがあこがれる格好いい名シーンにチャレンジする。
■ステラコイルに震え上がるせいや「ホンマに勘弁してください!」
スタジオで展開するクイズ企画は「科学の知識で実は…ピンチが回避できる!科学実験二択クイズ!」。今田チーム、月亭八方チームの2チームに分かれたメンバーが、科学の知識が問われる二択クイズに挑戦する。
正解発表はスタジオでの生実験で行われ、今田チームからは稲田が、八方チームからはせいやが代表として被験者に。それぞれのチームが選んだ解答で実験に臨み、身をもって正解を体験する。
第1問は「金網orプラスチック板 電撃を回避できるのはどっち?」。電気を発生させる装置“ステラコイル”に、「金網」もしくは「プラスチック板」を手で押しながら近付いていくと、どちらか一方は電気を防げず激しい電撃を食らってしまう。
防ぐことができる一方を選んだ方が正解となり、ビリビリも回避できる。ステラコイルの電圧は50万ボルトで、一般家庭のコンセント100ボルトの5000倍。パチパチと不気味な音を立てながら稲妻のような光を放つステラコイルに震え上がるせいやは、「ホンマに勘弁してください!」「普通にお笑いだけやりたい!」と悲痛な叫びを上げる。
その他、電気の熱で起こる炎を回避するアイテムや、塗ると風船が破裂してしまう液体と、科学の不思議を楽しむ面白実験が登場する。