吉沢亮主演の大河ドラマ「青天を衝け」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)の第2回「栄一、踊る」が2月21日に放送され、吉沢演じる栄一が本格的に登場した。ハツラツと村を駆け回る13歳の栄一を吉沢が表情ゆたかに表現し、注目を集めた。


■“ふんどし姿”にも反響!

「青天を衝け」は、資本主義の父と称され、新一万円札の顔としても注目される実業家・渋沢栄一の生涯を描く。同時に、やがて主君となる江戸幕府最後の将軍・徳川慶喜(草なぎ剛)とのかかわりも、印象的に描かれていく。

第2回は、前半で幼少期9歳の栄一(小林優仁)が、そして後半では4年後、13歳に成長した栄一(吉沢)が躍動した。祭りの獅子舞シーンで幼少期からバトンタッチした栄一。獅子の被り物を取ると従兄の喜作(高良健吾)や千代(橋本愛)と満面の笑みを交わし合い、剣術稽古の場面では長七郎(満島真之介)と真剣な表情で向き合った。

従兄の惇忠(田辺誠一)から読み書きを習い、面白い書を読めば夢中になって溝に落ちる始末。泥だらけになって帰宅すると姉・なか(村川絵梨)や母・ゑい(和久井映見)にどやされ、汚れた着物をはぎ取られてふんどし一丁に。春になったら江戸に連れて行ってもらえると聞けば、「江戸だ!江戸だ〜!」と飛び上がって喜んだ。

目の前には希望しかない13歳の栄一を、瞳を輝かせ表情ゆたかに演じてみせた吉沢。視聴者からも「栄一の目の輝きが子役時代からそのまま引き継がれた!」「吉沢さんの栄一、表情も声も仕草もちゃんと13歳に見えるのがすごい」「栄一の型にはまらない性格がよくわかる1話、2話だった」と喝采と賞賛の声が上がり、ふんどし姿になるシーンでは「サービスカットきた!」「筋肉質で健康的な体!!」の声も。Twitterでは初回に引き続いて今回も「#青天を衝け」がトレンド世界一に躍り出た。

■「つよぽんの冷たいまなざしがハマってる」

第2回も、話題の多い内容だった。冒頭は徳川家康(北大路欣也)による背景解説。「こんばんは、徳川家康です」という斬新な一言が今回も話題を呼び、「徳川家康です」がTwitterのトレンドやYahoo!検索ランキングにランクインするなど話題に。ペリー(モーリー・ロバートソン)にも「そっくり!」と驚きの声が上がった。

また、栄一と将来ふかくかかわっていくことになる慶喜も、幼少期の七郎麻呂(笠松基生)から草なぎにバトンタッチした。感情を読み取らせない慶喜に、「表情が印象的」「つよぽんの冷たいまなざしがハマってる」の声が上がり、今後の展開におおいに期待を抱かせる走り出しとなった。

第3回は2月28日(日)に放送する。
父・市郎右衛門(小林薫)と初めて江戸へ行った栄一は、江戸の華やかさに驚くとともに、父の姿に商売の難しさを知る。その年の藍葉の不作により窮地に陥った父を助けるため、栄一は自ら藍葉の買い付けに行きたいと考える。

一方、黒船が襲来した江戸は大騒ぎ。家慶(吉幾三)が亡くなり、次期将軍候補に慶喜の名が挙がるも、慶喜は反発する。そんな慶喜の腹心の部下にと、ある男に白羽の矢が立つ。