今年1月よりスタートした「黒羽麻璃央のやりたいこと全部やります」(毎週木曜夜9:30-10:00ABEMA)。タイトル通りにやりたいことに挑戦し、黒羽麻璃央の素顔が垣間見られる番組だ。初回から5週にわたって大平峻也と大自然を満喫する壮大な旅を楽しみ、翌週からは有澤樟太郎と野球対決に燃えた。

黒羽麻璃央「僕がやりたいと思うことに向かって、ゲストの方と突き進んでいく番組です。ただ峻也とのキャンプで5週も使ってしまうことになったのは、びっくりしました。全12回のうち5回がキャンプで、大丈夫なのかと(笑)。ナレーションは和合真一さん、主題歌はSonar Pocketさんといろんな方に協力していただき、番組が盛り上がっているのは本当にありがたいことです」
ーー主題歌「静かな夜空であなたと繋がった」を歌うSonar Pocketのメンバー・ko-daiも、番組をチェックしているという。
ko-dai「やりたいことをやって、それが番組になるのは、めっちゃいいなと思いましたよ。どんなことをやっていくのか、今後の放送も楽しみです。あと、全てがいちいちオシャレ」
黒羽「いやいや、そんな」
ko-dai「ホント、すごくオシャレでしたよ。泥だらけになりながらアウトドアをやるんじゃなく、全体的にオシャレな感じなので、映像作品としてキレイに作られているなと感じました」
黒羽「編集のおかげです(笑)。実は樟太郎とやった野球は、この企画自体がやりたくて、番組を始めさせていただいたんですよ。アウトドアを楽しんでいるときとは、違うテンションの僕がいると思います(笑)」

ーー「静かな夜空であなたと繋がった」は、番組に優しく彩りを添える。
黒羽「いろいろある現在、サビの“曖昧な言葉よりあなたの とびきりの笑顔が見たいから”というワードがすごく刺さりました。マスクが必須になって、ちゃんとした笑顔を見る機会が圧倒的に減りましたよね。でも番組での僕はやりたいことをやって、素の笑顔を見せているんです。歌詞と番組とのマッチングが、すごいなと思いました」
ko-dai「うれしいですね。実は僕のツイッターのDMには、年間5000〜6000件の恋愛相談が届きます。コロナ禍以降、会いたい人と会えなくなった人が増えましたし、自分自身もツアーが中止になって、ファンの人たちと接する機会がなくなってしまいました。面と向かって人と会えないことを、顕著に痛感していた時期で。だからこそ曖昧な接し方じゃなく、相手に想いをぶつけてほしいなと思って書いた歌詞なんです」
黒羽「去年はネガティブに聞こえた“感染拡大”という言葉が、この曲では“あなたへの想いが 感染拡大中”とプラスのエネルギーに変わっているところも、すごくすてきだと思いました」
ko-dai「Sonar Pocketはこれまでも時代を切り取ってきて、歌詞に“LINE”や“既読”という言葉を取り入れたグループなんです。10年後に聴いたときに“古い”と思われてもいいから、その時代を切り取りたいんですよね。だからこの曲では、今の状況を象徴する“感染拡大”という言葉を使ったんです」

ーーアウトドア好きという共通点のある2人。しかし行く方向は、真逆だ。
ko-dai「小型船舶2級の免許を持っていて、海の遊びが好きです。ただ虫がダメで、釣りの餌がつけられない(笑)」
黒羽「ゴカイとかですか?」
ko-dai「そうそう。先輩と一緒に海へ行き、釣り対決をするつもりだったんですけど、餌がつけられなくて対決にならなかった(笑)」
黒羽「僕は番組で峻也と一緒にやったように、山でキャンプをするのが好きなんです。学生時代は1時間くらい自転車をこいで海水浴場へ行っていましたけど…大人になってからは海で遊んだことはないかも」
ko-dai「山なら、それこそキャンプの放送回を見ていて“たき火をしないのかな”と思ったんですよ。僕は寝る前にいつも、たき火の映像を見ているので」
黒羽「それ、僕もやってました」

ーー今日の対談で、距離が近くなったように見える。ぜひいつか、コラボをしてもらいたいものだ。
ko-dai「そういえば、番組の中で、確か乗馬をしてましたよね。僕、競馬が好きです(笑)」
黒羽「馬つながりですね」
ko-dai「馬刺しも好きだし」
黒羽「僕も昔は好きだったんですが、食べられなくなっちゃったんです。つい馬の顔が浮かんじゃって」
ko-dai「じゃあコラボするなら、その克服をしましょうか(笑)」
黒羽「おいしい馬刺し、教えてもらいたいです‼」
ko-dai「“至高のバーベキュー”とか、やってみるのもいいかも」
黒羽「その後、2人でたき火をやるのはどうですか?」
ko-dai「そうだね、パチパチとはぜる音を一緒に聴きましょう」

取材・文=篠崎美緒