3月17日(水)に最終回となる第10話が放送される菅野美穂主演ドラマ「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」(毎週水曜夜10:00-11:00、日本テレビ系)。菅野、浜辺美波、岡田健史、川上洋平、沢村一樹のキャスト5名がクランクアップを迎えた。

同作は、数々の恋愛ドラマを手がけた脚本家・北川悦吏子によって描かれる、少女のような天然母と、しっかり者のオタク娘の“トモダチ母娘”が、“恋”に奮闘するエキサイティング・ラブストーリー。

クランクアップ当日は、碧(菅野)と空(浜辺)がマンションの部屋でアイスクリームを取り合うシーンを撮影。じゃんけんをしたり追いかけ合ったり、これまでも母娘の仲の良さがうかがえる場面で象徴的に描かれたお馴染みの場面だ。緊張感のなか最終シーンを撮り終え、「オールアップです!」の声がかかると一同から歓声と大きな拍手が送られた。

恋愛小説家のシングルマザー・水無瀬碧を演じた菅野は撮影を振り返り「キャストの皆さんも、スタッフの皆さんも無事に今日を迎えることができ、本当によかったという気持ちでいっぱいです」とコメント。娘の空を演じた浜辺は「かーちゃんと北川先生の娘であると同時に、皆さんの子供であるような感じで自由にさせていただいて、可愛がっていただいて、本当に幸せな4カ月でした」と感謝を語った。

またこの日は、空と同じ大学に通うイケメン同級生・入野光を演じた岡田健史、碧の担当編集者・橘漱石を演じた川上洋平、碧の幼馴染みで鯛焼き屋「おだや」の店主・ゴンちゃんを演じた沢村一樹も続々とクランクアップを迎えた。


■菅野美穂 コメント
皆様、4カ月間本当にありがとうございました。見てくださる皆さんに軽やかに元気を分けられるようなドラマだったのかなと感じています。コロナのこともあって、無事にOAできるのかなと不安もありましたが、キャストの皆さんも、スタッフの皆さんも無事に今日を迎えることができ、本当によかったという気持ちでいっぱいです。

脚本の北川悦吏子さん、スタッフの皆さん、ご覧いただいた皆さんすべてに、心からの感謝をささげたいと思います。本当にありがとうございました!

■浜辺美波 コメント
空ちゃんとして、かーちゃんと北川先生の娘であると同時に、皆さんの子供であるような感じで自由にさせていただいて、可愛がっていただいて、ご迷惑ばかりおかけしたと思うのですが、本当に幸せな4カ月でした。

皆さんのご協力のおかげで無事にこの日を迎えることができ、感謝の気持ちしかありません。最高の温かさと無邪気な心を与えてくださった現場で、幸せだったなと今更ながらに実感しております。またいつかどこかでご一緒できるように、精一杯頑張っていきます。本当にありがとうございました!

■岡田健史 コメント
最後の最後までこの作品らしい明るいシーンで、撮影を終えることができました。僕と一緒にこの入野光という役を愛してくださって、支えてくださって、最後まで走り抜けてくださった皆様に、最大の感謝と敬意を表して、僕の挨拶とさせていただきます。本当に皆さん、ありがとうございました!

■川上洋平 コメント
初めてのテレビドラマだったのですが、本当に楽しかったです。そして、こんなに皆さんと一緒にひとつのものを作り上げるというのを経験したことがなかったので…。皆さんから意見をいただいたり、支え合ったり、厳しさも含めて、ひとつの作品を作ろうとされているところが、本当にかっこいいなと思いました。

僕はこれをただのいい思い出にしてはいけないなぁと。音楽だったり、これからの人生の糧にしなければいけないと思っています。またどこかでお会いできたら嬉しいです。皆さん、本当にありがとうございました。

■沢村一樹 コメント
皆さんお疲れ様でした!冬のロケは大変だったと思います。僕はセットでの撮影が多かったんですが、OAを見てみんな大変だろうな、頑張っているなと毎週のように思っていました。そして菅野さん、お子さんを育てながら、4カ月間本当にお疲れ様でした。

おだや(のセット)はもう早速解体されています(笑)。ずっとおだやにいたので、昨日、中村雅俊さんが(撮影を)終わった瞬間から、もう寂しいなと思っていました。豊川悦司さんとも初めてがっつりお芝居をさせていただきましたし、たくさんの経験をさせていただいて、とても楽しい現場でした。長い間お世話になりました。ありがとうございました!


■第10話(最終回)のあらすじ
風雅(豊川)から一緒に沖縄で暮らそうと誘われ、心揺れる碧(菅野)。一方仕事では、映画化が話題となり小説家として再び脚光を浴びる。そんな折、碧はニューヨークへの異動を告げられた漱石(川上)からも、自分と一緒にニューヨークに来ないかと誘われる。

突然のモテ期の到来に浮かれる碧だが、空(浜辺)からは沖縄にもニューヨークにもついて行かないと言われ、母娘の間には微妙な距離が生まれる。そんな中、ゴンちゃん(沢村)は地元の銭湯で風雅と鉢合わせる。ゴンちゃんは風雅に対し一方的に対抗心を燃やす。

そして大学では、お互いを意識する空と光(岡田)の間にぎこちない空気が流れていた。そんな中でも光は、碧と離れることが淋しいと思っている空の気持ちを感じ取っていた。その日、空は渉(東啓介)に別れを切り出す。「他に好きな人、出来た?」という質問に、空の心には光の顔が浮かんでいた。

一方、おだやには転勤前におでんを食べに来た漱石が現れる。さらに、風雅までやってきて、碧をめぐる男たちが一堂に会する。碧と空を自分の物のように話す風雅の態度にイラっとするゴンちゃんは怒りが沸点に達し、勢いよく風雅に殴りかかる。修羅場と化すおだや。タイミング悪く現れた空は、風雅に向かって碧と空の気持ちを代弁するゴンちゃんの言葉を聞いてしまう。