3月13日、名古屋ボトムラインで「SKE48非公式ちゃんねる Presents SKE48公式LIVE」が開催。「ティーンズユニットお披露目LIVE 未来は少女たちの手の中」「江籠裕奈ソロLIVE くぎづけたいむ!」「野島樺乃ソロLIVE 希望とは…」の3公演が行われ、ニコニコチャンネル「SKE48非公式ちゃんねる」では同公演の生配信も実施された。

■投票企画で選ばれた“ティーンズ”メンバー6人が登場!

「ティーンズユニットお披露目LIVE 未来は少女たちの手の中」には、SKE48 28thシングル(発売日未定)のカップリング曲を歌う“ティーンズユニット”のメンバーを決める投票企画を勝ち抜いた坂本真凛、末永桜花、浅井裕華、上村亜柚香、水野愛理、岡本彩夏が登場。

ライブはそんな彼女たちにぴったりな、2016年の選抜総選挙ランクインメンバーが歌った「ハッピーランキング」からスタート。“ティーンズ”らしく元気いっぱいの姿を見せ、「キスだって左利き」「はにかみロリーポップ」でキュートなパフォーマンスを続けると、「明日はホワイトデーなので、私たちから皆さんに愛をお返ししたいと思います!」という水野のコメントとともに「チョコの奴隷」を披露した。

自己紹介を挟み、今回のユニットのWセンターを務める坂本と末永が「鳥は青い空の涯を知らない」を二人でしっとりと歌い上げると、ここから初々しい恋模様を描いた楽曲を連続で披露。二人ユニットの人気曲「狼とプライド」を6人でパフォーマンスしたのを皮切りに、「シャララなカレンダー」「恋のPLAN」「体育館で朝食を」と続けた。

その後、「制服を脱ぎたくなって来た」「あっという間の少女」という“少女”から“女性”に変わっていくはざまを描いた2曲を歌うと、「ティーンズユニットお披露目LIVE」はアンコールへ。

アンコール1曲目は“ティーンズ”の勢いを感じさせるダンスを「僕らの風」で披露すると、「初恋の踏切」ではそんなメンバーのパフォーマンスにファンも声援代わりの手拍子で応えた。そして、最後の「未来の扉」では6人が1人ずつ客席に向かってお辞儀をし、改めてユニット入りの感謝をファンに伝えた。

ライブ中のMCでは、坂本が「ずっと緊張してて、立てないかと思うくらい裏で震えが止まらなかったんですけど、こうやってステージに立った瞬間、皆さんが温かく迎えてくれて、今は全然緊張せずに楽しんでます」と舞台裏で感じていた緊張を告白。

また、水野は「皆さんに頂いた素晴らしいチャンスを私たちでこれからも生かしていけるように頑張って行きたいと思いますし、ここで終わりではなくスタートにしたいので、これからもっともっと大きいところに皆さんを連れて行けるように私たちで頑張って行きたいと思いますので、これからも応援よろしくお願いします」と“ティーンズユニット”でのさらなる飛躍を誓った。

■1曲目から涙を見せた江籠「あんなに泣くとは思わなかった」

2公演目は今年グループ加入10周年を迎える5期生・江籠裕奈による「江籠裕奈ソロLIVE くぎづけたいむ!」。

ライブは「初日」からスタートすると、江籠は後ろを向いて登場。客席の方を振り向いて歌いだすという演出で始まったが、自身初のソロライブに集まったファンを見て、江籠は思わず感極まって涙。今回のソロライブを迎えるまでの江籠の姿と歌詞の内容も重なり、1曲目から会場は感動ムードとなった。

続く楽曲は初めてシングル歌唱メンバーに選抜された「コケティッシュ渋滞中」。さらに「人生の無駄遣い」では少しセクシーな一面も見せると、「オネストマン」では江籠らしいかわいく元気なパフォーマンスを披露した。

その後のMCでは、「念願のソロライブということで、最初にパッと皆さんの表情が見えるのがいいなと思って、『初日』を後ろ向きから始めたのが全ての間違いでした。あんなに泣くとは思わなかった」と、泣いて声を詰まらせてしまい「初日」をうまく歌えなかったことを悔いた江籠。「1曲目だから大事だよねって、めちゃくちゃ歌の先生に練習してもらったんですよ…。またどこかでリベンジさせて(笑)」と早くも再挑戦の意向を口にした。

そんな江籠はMCが明けると、“カッコいいブロック”として「女神はどこで微笑む?」「世界が泣いてるなら」、さらにノースリーブスの「唇触れず…」、2016年選抜総選挙“ネクストガールズ”の「進化してねえじゃん」を披露。

4曲を歌い終えると、トークをしながら髪をツインテールにセットし、今度は“かわいいブロック”として、「最強ツインテール」でかわいらしさを存分にアピール。「そばかすのキス」では間奏で抽選を行い、当たったファン1名だけを見ながら“落ちサビ”を歌うというサプライズプレゼントを行った。

さらに、「恋愛サーカス」「オレトク」と続けると、アンコールではソロ初歌唱となった「奇跡の流星群」と「この涙を君に捧ぐ」をしっとりと歌い上げる。

そして、SKE48の後輩たちに向けて「今日のライブを通して、頑張って諦めないでやり続ければ、こんなにファンの方を笑顔にすることができるんだぞっていうのを、身をもって証明できたかなと思います」とメッセージを送ると、最後は「無意識の色」を歌唱。

「3月13日はみんなとの夢がかなった日です。もう一生忘れない。死んじゃうときもこの光景を思い出すと思う(笑)。それくらい幸せでした」と、再び目に涙を浮かべながら改めて初ソロライブの喜びを語り、ステージを締めくくった。

■野島「私は幸せ者だなって改めて感じました」

最後に行われたのは「野島樺乃ソロLIVE 希望とは…」。

2019年5月以来二度目の開催となった野島樺乃のソロライブは、ギター、キーボード、パーカッションで構成された生バンドをバックに行われ、野島とバンドメンバーはステージに登場すると綾香の「I Believe」をカバー。力強い歌声で、一気に会場の雰囲気をつくり上げた。

あいさつやバンドメンバーの紹介を挟むと、続いてSKE48の楽曲「反射的スルー」「なんて銀河は明るいのだろう」「雨のピアニスト」を普段とは違うアレンジで披露。さらに、AKB48の「365日の紙飛行機」「草原の奇跡」「夜風の仕業」と歌い、「夜風の仕業」では1番が終わると客席から自然と拍手が起こった。

すると、野島もさらに気持ちが乗ってきたようで、「カブトムシ」(aiko)、「さよならエレジー」(菅田将暉)、「Everything」(MISIA)のカバーでは、声だけでなく、わずかな身振り手振りからも感情表現が見て取れるように。

さらに、ファンに向けて「またあなたのことを考えてた」(AKB48)を歌い上げると、アンコールでは「未来へ」(Kiroro)、「桜の木になろう」(AKB48)を披露。

その後、ライブ開催前の心境を振り返り、「前回(のソロライブ)は『AKB48グループ歌唱力No.1決定戦』があったから、その波に乗って開催!ってなったじゃないですか。ファンの方もたくさん観に来てくださりましたけど、今回は特に前触れもなかったから、本当に人が来てくれるか心配だったし、(観客が)1人とか10人だったらどうしようって思いました」と、ライブ決定時に感じていた不安を吐露。

だが、本番に向けて気持ちは前向きになっていったようで、野島は「今日はこんなにたくさんの方が来てくださって、画面の向こうでどれくらいの方が見てくださっているか分からないけど、人数なんて関係なく、私はとにかく聞いてくださる方に、自分が練習してきたことや自分が伝えたい思いを届けられたらなって、全力でパフォーマンスするのみだなって思っていました。今日はこんなにたくさんの方が集まってくださって、画面の向こうでも見てくださって、私は幸せ者だなって改めて感じました」と、その胸中を明かした。

そして、最後は今回のライブのサブタイトルの“希望とは”というフレーズが歌詞に入っている自身のソロ曲「夢の在処へ」を歌い上げ、「皆さん、あるか分からないけど、また第3回でお会いしましょう!」とファンとの再会を約束し、ライブを締めくくった。

■“最速感想放送”で出演メンバーが裏話を披露

また、ニコニコチャンネル「SKE48非公式ちゃんねる」では、各公演後に“最速感想放送”を実施。

「SKE48非公式ちゃんねる」スタッフが撮影した“撮って出しノー編集”の映像を見ながらライブを振り返り、“ティーンズユニット”の配信では、ライブの数日前にTwitterでレッスン中のものとして公開された「恋を語る詩人になれなくて」動画について、「あれは“釣り”です!」と水野からネタバラシが。

一方、江籠は泣いてしまった「初日」に関して、終演直後に「『歌えないんかいっ』って言われました」と歌の先生も思わずツッコんでいたことを明かし、野島は候補に挙がるもセットリストに入らなかった曲は?という質問に、「微笑みのポジティブシンキング」と「Green Flash」の2曲を挙げた。

■「ティーンズユニットお披露目LIVE 未来は少女たちの手の中」セットリスト

M1「ハッピーランキング」
M2「キスだって左利き」
M3「はにかみロリーポップ」
M4「チョコの奴隷」
M5「鳥は青い空の涯を知らない」
M6「狼とプライド」
M7「シャララなカレンダー」
M8「恋のPLAN」
M9「体育館で朝食を」
M10「制服を脱ぎたくなって来た」
M11「あっという間の少女」

EN1「僕らの風」
EN2「初恋の踏切」
EN3「未来の扉」

■「江籠裕奈ソロLIVE くぎづけたいむ!」セットリスト

M1「初日」
M2「コケティッシュ渋滞中」
M3「人生の無駄遣い」
M4「オネストマン」
M5「女神はどこで微笑む?」
M6「世界が泣いてるなら」
M7「唇触れず…」
M8「進化してねえじゃん」
M9「最強ツインテール」
M10「そばかすのキス」
M11「恋愛サーカス」
M12「オレトク」

EN1「奇跡の流星群」
EN2「この涙を君に捧ぐ」
EN3「無意識の色」

■「野島樺乃ソロLIVE 希望とは…」セットリスト

M1「I Believe」(綾香)
M2「反射的スルー」
M3「なんて銀河は明るいのだろう」
M4「雨のピアニスト」
M5「365日の紙飛行機」
M6「草原の奇跡」
M7「夜風の仕業」
M8「カブトムシ」(aiko)
M9「さよならエレジー」(菅田将暉)
M10「Everything」(MISIA)
M11「またあなたのことを考えてた」

EN1「未来へ」(Kiroro)
EN2「桜の木になろう」
EN3「夢の在処へ」