ABCテレビ制作の「ポツンと一軒家」(毎週日曜夜7:58-8:56、テレビ朝日系)が、「第29回橋田賞」を受賞したことが分かった。「橋田賞」は、日本人の心や人と人とのふれあいを温かく取り上げてきた番組と人に対して顕彰助成するもので、橋田壽賀子が理事長を務める一般財団法人橋田文化財団が1993年に創設。ABCテレビの番組が橋田賞を受賞するのは今回が初となる。

1枚の衛星写真だけを手掛かりに、捜索隊となった番組ディレクターがその地へと赴き、地元の人々との交流から“ポツンと一軒家”を訪れる同番組。これまで数々の人々を訪ね、知られざる人生ドラマを紹介してきた。

3月28日(日)の放送では、捜索隊は深い谷間に続く川沿いの林道を抜け、山に囲まれた最寄りの集落へ向かう。道路脇で作業中の男性に声をかけるが「あまり詳しくないので」と話しつつ、近くに住む区長を紹介してくれた。

その区長に衛星写真を確認してもらうと、「ついにここへ来ましたか!」とニヤリとし、案内役まで買って出てくれることに。

捜索隊は恐縮しつつも、区長が運転する軽トラックの後を追い、一軒家を目指すべく深い山の中へ。その山道は険しい崖が迫る急坂が延々と続き、捜索隊は「こんな山奥で、本当に人が暮らしているんでしょうか…」と案内をしてもらって入るものの、疑いたくなるような道のり。その山道を進み、森を抜けた先に一軒家がある。

そこは、スタジオの所ジョージが「これは素晴らしいところですね!」と感嘆するほど、風光明媚な山なみの景色が広がる中に建つ一軒家だった。山奥に建てられたこの一軒家に秘められた人生ストーリーを紹介する。