EXILE/EXILE THE SECONDの橘ケンチが『福井市食のPR大使』に委嘱されたことが3月30日に福井市より発表された。ふくい嶺北連携中枢都市圏事業『ふくいとそば。』のポスタービジュアルへの起用や所属事務所のグループ会社LDH kitchen店舗における食フェアのプロデュースなど、これまで様々な連携を図ってきた同市と新たな絆を結んでいく。

■きっかけは福井嶺北域での精力的な活動

パフォーマーとしての活躍のかたわら、ここ数年はライフワークである日本酒の造詣を深めてきた橘ケンチ。「現代の日本酒の味わい深さを始め、日本各地の文化の拠点となっている酒蔵さんの魅力を多くの方に知っていただきたい」との思いから、多くの実力派酒蔵や日本酒界のキーパーソンとの対話を積み重ねてきた。

そうした動きの中で、「酒文化と密接につながる第1次産業を筆頭に、食のフィールドにも日本創生のきっかけがあるはず」との想いを新たに、さまざまな活動に参画してきた。

福井嶺北域は、その舞台の一つ。2020年2月に福井市、大野市、勝山市、鯖江市、あわら市、越前市、坂井市、永平寺町、池田町、南越前町、越前町の11市町からなる<ふくい嶺北連携中枢都市圏>のそばが持つ美味しさや特徴を広く伝えるために数量限定で配布されたフリーペーパー『ふくいとそば。』へのインタビュー掲載を皮切りに、同プロジェクトの最新の企画となる2021年2月のポスターでは期間限定版2種のビジュアル面も担当(他に福井嶺北の美しい街並みや人の営みを写した通常版4種も展開中)。

また、所属事務所LDH JAPANのグループ会社LDH kitchen店舗や老舗焼鳥店・やきとり宮川赤坂インターシティAIR店で福井の食フェアをプロデュースしたほか、雑誌のレギュラー連載といった媒体を介しても福井市の食のすばらしさを伝えてきた。

そうした施策を介して福井嶺北域の各地自体との関係を深めてきた橘ケンチ。今回、福井市からの委嘱により、農林水産物の消費者への知名度や認知度向上、同市の情報発信の強化を図るため、影響力のあるアーティストとして橘ケンチが“福井市食のPR大使”に就任した。

委嘱式は3月30日に福井市養浩館庭園にて行われた。今後は福井市食のPR大使として、福井市農林水産物及び加工品、在来種そばの認知度向上や消費拡大支援をはじめ、福井市のPRに関することなどを引き続きサポートしていく。

■「このエリアに惹かれていく自分に気づいていました」

東村新一福井市長から記念品を授与された橘ケンチは、「福井市のみなさんとは、これまで雑誌の特集やテレビ出演を始め『ふくいとそば。』のフリーペーパーの取材やポスターの撮影、飲食店さんでのフェアのプロデュースなど様々な機会を介してご一緒させていただきました。街を訪れて、名所や旧跡を訪ね、風土を活かした多彩な食材に触れるなど、みなさんとの時間を重ねるごとにどんどんこのエリアに惹かれていく自分に気づいていました」と、福井市に抱いていた思いを吐露。

「福井市の食が持っている無限の可能性をしっかりとお伝えしながら、日本の第1次産業の底力や大好きな日本酒についても広く発信していきたい」と福井市の持つ魅力のさらなる発信への抱負を語った。