小芝風花主演の土曜ナイトドラマ「モコミ〜彼女ちょっとヘンだけど〜」(毎週土曜夜11:00-11:30、テレビ朝日系)の最終回が、4月3日(土)に放送。“物の気持ちが分かる”少女・萌子美(小芝)と、一見幸せそうに見えるけれど、実はそれぞれに問題を抱える家族の絆と再生を描く物語がフィナーレを迎える。

3月27日放送の第9話ラストで、萌子美は再びモノの声が聞こえるように。以前、祖父の須田観(橋爪功)に、もしまたモノたちと話せるようになったら、その力をどう生かしたいのか問われていた萌子美は、使い道を考えるように。

また、萌子美に影響されるように、最終回では家族も次のステップに進むためのさまざまな決断を迫られる。父・伸寛(田辺誠一)の山梨移住問題や、反対していた母・千華子(富田靖子)、兄の俊祐(工藤阿須加)はネガティブな感情を爆発させてから方向性が見えず、恋人の依田涼音(水沢エレナ)との関係、さらに観や岸田佑矢(加藤清史郎)にも新たな人生の扉を開けるときが訪れる。

同作は萌子美だけでなく、家族の成長物語でもある。他の子とは違う萌子美を守るという共通認識があったことで、自分自身が抱える問題に目をつぶってきた清水家だが、萌子美が生き方を模索する中で、家族の関係にも大きな変化があった。

そして最終回になっても、清水家は片付けなければいけないことだらけ。夫婦のあり方や子どもの自立など、多くの人にとっていつかは訪れる、まさに今直面している問題の数々に清水家の人々が、“この家族だからこその答え”を最後まで探していく。

なお、番組公式SNSと公式YouTubeでは、これまでの名場面と今後の見どころを紹介するスペシャル動画も公開されている。

■最終回あらすじ

行方が分からなくなったぬいぐるみのトミーを捜すため、萌子美は木々たちに居場所を知らないか問い掛ける。すると、萌子美の祈りが通じたのか、再びモノたちの声が聞こえるように。木々たちに導かれ、萌子美はトミーとの再会を果たす。

帰宅した萌子美は以前にも増して積極的に。職場復帰し、仕事に行く前に佑矢とジョギングを開始。そこにはある思いが秘められていて…。父の伸寛も山梨への移住に向け、不要なものを処分し始める。

しかし、千華子はいまだ東京から離れる気はなく、伸寛は1人でも山梨での暮らしを始めるという。「もちろん、一緒に来てほしい」そんな夫の言葉に心揺れる千華子だった。

そして役者志望の佑矢は夢をかなえるため、新たな挑戦を始める。これまでのように頻繁に会えなくなるが、夢に向かって頑張る佑矢を萌子美は応援する。

当の萌子美は新たな目標ができたことを家族に報告。萌子美の決意を伸寛や祖父の観は応援するが、千華子はいつもの癖で萌子美を不安がらせることを言ってしまう。兄の俊祐も妹の成長を目の当たりにして、複雑な思いを抱く。

そんな中、千華子は少しずつ父・観との関係を改善していく。娘に優しくされた観はなぜ音信不通だった千華子たちの前に現れたのか、真相を明かす。

一方、萌子美や伸寛の前向きな姿に感化された俊祐も自分の本当の夢と向き合い始める。萌子美たちが大きく進化していく。