4月7日に「特捜9 season4」(毎週水曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系)の“初回拡大スペシャル”が放送される。今シーズンも、浅輪直樹(井ノ原快彦)を中心とした個性あふれる“特捜班”のメンバーが果敢に難事件に挑む。初回拡大スペシャルでは謎に満ちた女子大生殺人事件が発生し、捜査を進める特捜班の前に、“因縁の男”が立ちはだかる。

■“因縁の検事”再び出現 特捜班に内部分裂の危機!?

初回拡大スペシャルで特捜班が挑むのは、女子大生の刺殺体が寂れた雑居ビルで見つかった事件。直樹らと距離を縮めた班長・国木田誠二(中村梅雀)の下、特捜班は《直樹×新藤亮(山田裕貴)》、《小宮山志保(羽田美智子)×村瀬健吾(津田寛治)》、《青柳靖(吹越満)×矢沢英明(田口浩正)》という3つのコンビで捜査を開始する。

被害者が利用していたマッチングアプリから不審な男が浮かび上がる中、同時期に発生した弁護士夫婦強盗殺人事件と凶器の特徴が一致することが判明。その事件ではすでに被疑者が逮捕送検されており、直樹は送検中の男に話を聞こうとするが、ここで思わぬ人物が特捜班の前に立ちはだかる。

それは「season3」最終話に登場した、東京地検次席検事・渡辺理人(佐野史郎)。渡辺は、「season3」で冤罪事件を掘り起こした国木田を疎ましく思う人物だ。弁護士夫婦強盗殺人事件の起訴を急ぐ渡辺は、国木田の下、とことん真実を追及しようと動く特捜班に敵意を向け、直樹からの依頼を冷酷にはねつける。

特捜班は、誰もが「何としても事件を解決する!」という強い信念を抱いているチームだ。しかし、それぞれが信念を貫くあまり、内部分裂の危機が訪れてしまう。さらに、特捜班の捜査にいら立ちを募らせる渡辺は、直樹に揺さぶりをかける。

それでも、直樹たちはそれぞれの持ち味を生かし、丁々発止でぶつかり合いながらも、全力疾走で事件に立ち向かう。

蛇のように狡猾で冷徹な渡辺に目を付けられた特捜班に、今後、どんな運命が待ち受けているのか、注目が集まる。

■「特捜9 season4」第1話あらすじ

死後2週間以上経過した若い女性の刺殺体が、寂れた雑居ビルの空き店舗で見つかった。早速、直樹(井ノ原快彦)ら特捜班が、捜査を開始。遺体の身元は昨年、故郷の大分県から上京した女子大学生・澤村香奈(岩田華怜)と分かる。

香奈は新たな環境になじめなかったらしく、大学にはほとんど顔を出していなかったようで、寂しさを埋めるためなのかマッチングアプリを使っていたことが判明。青柳(吹越満)と矢沢(田口浩正)は、事件直前、彼女がある男と会う約束をしていたことを突き止める。

一方、志保(羽田美智子)と村瀬(津田寛治)は、被害者の住むアパートでしつこくチャイムを鳴らしていた不審な男がいたことを調べ上げる。また、直樹と新藤(山田裕貴)は、香奈が大学内に残したわずかな痕跡を根気強く探っていた。

その矢先、監察医・早瀬川真澄(原沙知絵)が重要な情報をもたらす。香奈を殺害した凶器と、先日発生した弁護士夫婦強盗殺人事件の凶器のナイフの特徴が一致するというのだ。

弁護士夫妻強盗事件の被疑者・八木敬司(渋谷謙人)はすでに逮捕・送検され、検察で取り調べを受けていたが、一貫して犯行を否認。自身が目撃した、黒いジャンパーの男こそ真犯人だと主張していた。

検察で取り調べ中の八木に話を聞こうとする直樹だったが、そこに、東京地検察次席検事・渡辺(佐野史郎)が立ちはだかる。特捜班の班長・国木田(中村梅雀)と深い因縁を持つ渡辺は、特捜班の依頼を冷酷にはねつける。