AK-69が4月11日にYellow Bucksと再びタッグを組んだニューシングル「I’m the shit feat. Yellow Bucks」をデジタルリリース。同時にそのミュージックビデオ(以下、MV)も公開された。

同楽曲は、2020年にAK-69の代表曲「Ding Ding Dong 〜心の鐘〜」を大胆にサンプリングし、音楽シーンでも注目を集めた「Bussin' feat. Yellow Bucks」に続く、Yellow Bucksフックアップ第2弾で、トラックはDJ RYOWが制作。盟友・TOKONA-Xが残した名盤『トウカイXテイオー』の1曲目「They Want T-X -Intro-」をリメイクし、そこに“ヤングトウカイテイオー”ことYellow Bucksが加わった。

4月10日にこのリリースが突然発表された直後、AK-69は「IN THE CLUB TOUR 2021 at ATOM TOKYO」に登場。さらに、Yellow Bucksをサプライズゲストとして呼び込み、「I’m the shit feat. Yellow Bucks」をパフォーマンス。会場に居合わせたファンにスペシャルプレゼントを贈ると、畳みかけるかのようにMVを公開した。MVの監督は、シーンで絶対的信頼を得ている若手映像作家・Spikey Johnが担当。AK-69の新たなクールさ、局面を引き出している。

AK-69は楽曲とMVについて「『I'm the shit』は“俺、最高。俺、イケてる”という、これぞヒップホップの“オレオレ・ソング”の象徴ですね。“ヤングトウカイテイオー”のBucksは自身を語る上で、オリジナル“トウカイテイオー”TOKONA-Xをもちろん意識しているわけで。それをネタに東海出の二人がここでタッグを組む。というのが『Bussin'』に続いて俺たちにしかできない文脈のあることだなと」とコメント。

続けて「俺たちが痺れたヒップホップを、俺たちにしかできないヒップホップを見せたかったし、音源ギャングスタではないことを、この東海のタッグで表現したかった。MVは、Spikey John監督の画の切り方が、この曲に合うと思ってオファーさせてもらった。数をこなしたベテランの映像監督ももちろん素晴らしさはあるけれど、若い感覚、今の感覚が大事なんじゃないかと、そんなビデオになっていると思います」と話した。

Yellow Bucksはこのタッグ再びのオファーを受け、「いや、もう最高でしたね。やっぱりAKさんと曲を作るのがそもそも楽しいし、(前作の)『Bussin'』はラップゲームの曲でしたけど、今回の曲は何もかもスタイル含めてのフレックス(見せつける)してるような曲だし、ヒップホップで面白かったです。最高です。(MVは)Spikeyはタメだし、いちプレイヤーとしてシーンの中で見ていて。自分の『Balls Out』で前に一緒にやらせてもらってすごい出来も良かったし、今回もSpikeyが監督と聞いて『おっ、間違いないな』って思いましたね」と語った。

また、「I’m the shit feat. Yellow Bucks」のリリースを記念して、「AK-69バス」が都内を4月12日(月)から4月17日(土)まで走行。そのバスには限定人数で乗車でき、そこでしか現在手に入らないグッズが購入できるなどの企画が実施される。


※Yellow Bucksの「Y」は円記号