マーベル・スタジオの最新ドラマシリーズ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」がクライマックスに近づき、主人公ファルコン/サム・ウィルソン役のアンソニー・マッキーと、ウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ役のセバスチャン・スタンが理想のヒーローについて語った。

同ドラマは、「スター・ウォーズ」や「ハリー・ポッター」を超え、全世界No.1シリーズ累計興行収入を記録するマーベル・スタジオ作品。「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」は、配信初週末にディズニープラス史上最も視聴されたドラマシリーズとして、全世界でNo.1初週視聴数を記録。

日本でも、映画作品も含めた全コンテンツの中で歴代No.1の初週3日間の視聴数を記録するなど、大きな注目を集めている。現在、全6話中5話までが配信されており、あとは4月23日(金)配信の最終話を残すのみに。

正義の象徴であるキャプテン・アメリカの盾を手放したファルコンと、その盾を手に入れ新たなキャプテン・アメリカに就任したジョン・ウォーカー、そして謎のテロ組織フラッグ・スマッシャーズのリーダー、カーリ・モーゲンソウら各キャラクターそれぞれの正義感がぶつかり合う、目の離せない展開が続いている。

これまでもマーベル・スタジオは、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の映画の中で、“ヒーロー”とは何かを探求。「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」(2016年)では、“ヒーロー活動はどこからも干渉されることなく、自らの意志の元自由に行うべき”“安全を期し、暴走しないよう第3者監視の元ヒーロー活動は行うべき”という“ヒーロー活動”に対する考え方の違いによる衝突が描かれた。

今作では、人々の象徴となりうるヒーローとは「どんな敵にも屈しない強い力を持つ人か?」「苦しんでいる人に寄り添える心を持つ人なのか?」「そもそも今、象徴としてのヒーローは必要なのか?」、そんなことを考えさせられる深いストーリー描写が、多くの人々を引き付けている。

アンソニー・マッキーは「理想のヒーローはどんな人か?」と問われ、「正直な人。そして、いつも誰かを助けようとする人。喜んで他人を助けてあげようとする人だ。他人を守る人。他人の声に耳を傾ける人。僕にとって究極のヒーローは、僕の叔父、僕の父。僕の人生で、僕が今のような人間になれるよう形作り、育ててくれた人たちだ」と回答。

一方、セバスチャン・スタンは「勇気。犠牲。自己中心的にならず、正しい倫理を持つ決断をできる人。自分のために何かをやるのではなく。それが大きいね。それに謙虚さも大事。優れたヒーローはみんな謙虚だ。彼らはみんな地に足がついていて、自分の周囲とちゃんとつながっている」と話す。

“他人のために動ける人物であること”“謙虚で他人の声に耳を傾ける人”、そこに2人の理想のヒーロー像の共通点があった。

ますます混乱を極める世界の中で、ファルコンとウィンター・ソルジャーの2人がジョン・ウォーカー、そしてフラッグ・スマッシャーズのリーダー、カーリーらとどのような攻防を繰り広げるのか。キャプテン・アメリカの意志を引き継ぐのは、いったい誰になるのか。

今後の物語が予測できないほど、各キャラクターそれぞれの正義感がぶつかり合う「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」が、いよいよクライマックスに突入していく。