誰もがうらやむビジュアルを持ちながら悩みも抱えるキラキラ男子が個性豊かに描かれているドラマ「カラフラブル〜ジェンダーレス男子に愛されています。〜」(毎週木曜夜11:59-0:54、日本テレビ系)。5月6日に放送された第6話では、“きゅるん”系男子だが中身は男気溢れる新キャラ・ささめ(草川拓弥)が登場した。(以下、ネタバレがあります)


原作は、ためこうによるコミック「ジェンダーレス男子に愛されています。」。美しいものが大好きな漫画誌編集者・町田和子(吉川愛)と、メイクも完璧なジェンダーレス男子・相馬周(めぐる/板垣李光人)の恋愛模様を描く。

ついに芸能活動をする決心を固めた周。ここからいよいよ“芸能界編”となり、第6話では周がキラキラ系男子2人のユニットとして走り出す姿が描かれた。

ユニットを組む相手は、モデルのささめ。きれいな顔立ちで“かわいい系”のビジュアルを求められる一方で、本人は男らしさにあこがれていて、そのギャップに悩んでいた。

歌手デビューのためなら自分を偽ってもかまわない、と嫌々かわいいキャラを演じようとするささめに、周は「ささめ君は、ささめ君のカッコよさを目指せばいいよ!」とアドバイス。得意のメイク術で、ささめに目元をキリッとさせた男らしいメイクを施し、本来の魅力を引き出した。

ささめを演じる草川は、人気ユニット「超特急」の4号車・タクヤとしても活動する。見た目はかわいい系なのに男気あふれるキャラクターのささめに、超特急ファンからも「ささめくん、草川くんめっちゃハマってる!」「ささめくんがとんでもなくかわいい!」と歓声が上がる。

■「なりたい自分」を目指す姿に共感!

「カラフラブル―」が徹底して描くのは、自分らしさを忘れない姿勢の大切さ。

周は、ささめにはかわいいコンセプトが合うと決めつける社長(塩野瑛久)にきっぱりと「自分の良さを研究して、そこになりたい自分を加える。それが個性だと思います」と主張。ささめにも「嫌なことする時間、もったいないでしょ」と、あくまで「自分のなりたい自分」を目指すことの大切さを諭す。

周やキラ(桐山漣)など、個性豊かなキラキラ男子それぞれの思いもよらぬ行動が楽しい「カラフラブル」。それぞれが自分をしっかり持っているからこそ彼らはみな魅力的だし、共感もできる。そんな男子たちを、熱い内面もひっくるめて「尊い」とまるごと受け入れ、応援する和子も可愛らしい。

第6話ラストでは、子供番組のお兄さん・ゆうたん(永田崇人)が再登場した。ゆうたんは、かつて周と考え方で衝突した因縁の相手。5月13日(木)放送の第7話では、周がそんなゆうたんと再び向き合う姿が描かれる。