中村倫也が主演を務めるドラマ「珈琲いかがでしょう」(毎週月曜夜11:06-11:55、テレビ東京系)の最終話が5月24日(月)に放送される。同作は店主・青山一(中村)がさりげない言葉で人々を癒やす、優しくもほろ苦い“人情コーヒー群像劇”。最終話では、青山が組を抜けた本当の理由が描かれる「暴力珈琲」と、青山の師匠・たこ(光石研)の過去を描く「ポップ珈琲」の二編がオンエアされる。

同ドラマには、職場近くで移動コーヒー店「たこ珈琲」と出合う不器用女子・垣根志麻役で夏帆、青山の過去に深く関わる謎の男・杉三平(ぺい)役で磯村勇斗が出演。

また、暴力団組長である17歳の三代目・通称ぼっちゃんを宮世琉弥、ぼっちゃんの組の幹部・花菱を渡辺大、長年ぼっちゃんの組を支えてきたベテラン幹部・夕張を鶴見辰吾、ぼっちゃんの父親・二代目組長を内田朝陽が演じる。

そして、たこの過去を描く「ポップ珈琲」に登場する、たこと離れ離れになってしまうたこの妻・幸子役を市毛良枝、青山が訪ねたたこの親戚宅の住人・マコ役を宮野陽名が担当。

さらに、たこ夫妻の出会いやなれそめが描かれる回想シーンで、若かりし頃のたこ役を前田旺志郎、若かりし頃の幸子役を森迫永依が務める。

■最終話「暴力珈琲」「ポップ珈琲」あらすじ

ぼっちゃん(宮世琉弥)が執拗(しつよう)に青山(中村倫也)を追っていたのは、信頼していた青山の裏切り行為に対する報復だった。

垣根(夏帆)やぺい(磯村勇斗)を巻き込んでまで青山を追い詰め、暴力ですべてを制するようになったぼっちゃんに、青山は「そのやり方で手に入れたコーヒー牛乳はおいしかったか」と問い掛ける。

その時、ぼっちゃんの脳裏によみがえったのは、同級生を脅して好きなだけコーヒー牛乳が飲めるようになったのに、なぜかまったく味がしなかった頃の記憶だった。

さらに、これまで沈黙を貫いていた夕張(鶴見辰吾)が、見かねて裏切りの真相を語り始める。青山が大金と共に姿を消した裏には、息子を思う二代目(内田朝陽)との固い約束があった。

公式ホームページなどで見ることができる予告動画では、ぼっちゃんに馬乗りになる青山の姿や、垣根が「青山さんのコーヒーへのひたむきな愛を一緒に育むことができるのはこの私です」と語るシーンが公開されている。

最終話を前に、ネット上には「最終話が見たいけど、終わってほしくない!」「もうすでに涙が…」「もっと青山さんを見ていたかった」「毎週の楽しみがなくなっちゃう…」といった“ロス”の声が上がっている。