スタジオジブリの最新作であり、初のフル3DCGアニメーション「劇場版 アーヤと魔女」の公開日が8月27日(金)に決定した。同作は当初2021年4月29日に公開予定だったが、新型コロナウイルスの影響で延期となっており、4か月の延期を経て公開日が決定した。

同作は、「ハウルの動く城」(2004年)の原作者でもあり「ファンタジーの女王」とも呼ばれるイギリスの作家・ダイアナ・ウィン・ジョーンズによる同名児童書を原作としており、企画・宮崎駿、監督・宮崎吾朗で、スタジオジブリ初のフル3DCGアニメとして制作された。

2020年のカンヌ国際映画祭ではオフィシャルセレクションに選出されており、すでに公開を迎えた北米・オーストラリアをはじめ、ヨーロッパやアジアでも劇場公開が決定している。日本では、2020年12月30日にNHK総合テレビで放送された。

また、三鷹の森ジブリ美術館では、6月2日から新企画展示「アーヤと魔女」展も開催中。

■あらすじ
「子どもの家」で育った10歳の少女・アーヤは、なんでも思い通りに、何不自由なく暮らしていた。

そんなアーヤの前にあらわれたのは、ベラ・ヤーガと名乗るド派手な女と、マンドレークという長身男の怪しげな二人組。アーヤは、彼らの家に引き取られることになる。

「わたしは魔女だよ。あんたをつれてきたのは、手伝いが欲しかったからだ」
「おばさんが私に魔法を教えてくれるなら、おばさんの助手になってあげる」

魔法を教えてもらうことを条件に、ベラ・ヤーガの助手として働き始めるアーヤ。でも、こき使われるばかりで、ひとつも魔法を教えてもらえない。生まれてはじめて自分の思い通りにならないことを悟ったアーヤは、魔法の秘密を知る使い魔の黒猫・トーマスの力を借り、反撃を始める。