デビュー10周年のアニバーサリーイヤーのラストスパートを迎えた名古屋発のエンターテインメント集団「BOYS AND MEN」(通称:ボイメン)。10周年記念のライブや写真集の発売などアニバサリー企画が目白押しのこの1年だったが、7月28日(水)にはテレビアニメ『新幹線変形ロボ シンカリオンZ』主題歌でもあるシングル「ニューチャレンジャー」リリースと、引き続き精力的な活動が続く。また、そのリリース直前の7月10日(土)には、東京・日比谷野外音楽堂で開催されるフェス型音楽イベント「EJ MUSIC DAYS2021 〜夢を追う者たちへ〜」にメインアクトとして出演する。この1年、特にライブ活動が制限されることも多かったボイメンにとってはかなり久々のフェス型イベントへの出演、しかも真夏の野外ステージでのライブになる。今回、メンバーにそんな日比谷野音でのライブ・ステージへの意気込みを聞いた。

■ボイメンは“野外大好き”

――野外イベントには皆さん強い方ですか?

辻本:野外、大好きです。

本田:夏の野外って本当に暑いじゃないですか。僕らって基本こんな格好(冬服)なので結構、野外は命懸けのライブになるんですよ。あと、そうじゃなきゃ出ない何かアドレナリンとかもあって、本当に倒れるか倒れんかのギリギリになってくるので。そんな僕らの命削るライブっていうものを楽しんでもらいたいです。

辻本:もうほぼ火事場の馬鹿力だよね。ギリギリのラインだから。

平松:本当にカッコいい男の子たちを観に行こう、みたいな気持ちで僕らを観ない方がいいと思いますね(笑)。最初の曲が始まって、次に喋り始める時にはもうサウナ出たのかなみたいな。もうビッチャビチャの、髪の毛もせっかくセットして出てきたのにグッチャグチャみたいな感じになってると思うので。

辻本:冬とか湯気出るんで僕ら。

――でも、ちょっと想像出来ます。ボイメンの曲には応援歌的な曲というか、みんなを元気づけるようなテイストの曲が多くて“全力感”がいろんな曲で感じられる。新曲「ニューチャレンジャー」は、まさにその筆頭。すごいテンションMAXみたいな感じですよね。確かに真夏の野外ライブはきつそうですね。

田村:ボイメンの曲、そういう曲ばっかりです!

本田:またこういう他のアーティストさんと一緒にってなると、僕らもそういう曲ばっかりセットリストに入れちゃう癖があるんで、本当にあぶないです。

■lol・DJダイノジとは“勝手知ったる仲”

――今回、共演はlolさんとDJダイノジさん。いろんなフェスとかで共演されてると思うんですけど、2017年のCBCラジオ夏祭りでまさにこの3組で共演してますね。

全員:そうですね。

――じゃ本当に勝手知ったる仲というか?

小林:ダイノジさんとかは突然ライブ・パフォーマンス中に「一緒にやったら盛り上がるから出てくれよ」って声をかけられて、本当にリハーサルとかも何もなしで呼び込んでくれるんですよ。

本田:舞台袖で見てると呼ばれちゃう。

辻本:だいたい本番前にダイノジのお二人がボイメンを探してるんですよね。見つけられて「おい出ようぜ」って言われ、僕らも出たいんで「やったー!」って言ってね。

田村:最悪、何も言わずに出て行っても絶対怒られないよね。

吉原:lolさんのパートも出ていいよって言われたら、ワンチャン最初から最後まで僕らステージにいるかもしれません(笑)。

――lolさんはどんなアーティストですか?

全員:かっこいい!の一言です。

辻本:ああいうアーティストになりたいなぁ、と思うんですけどね。

本田:パフォーマンスとかめちゃカッコいいけど、いざ一緒に喋ったりするとすごい可愛らしいというか、人懐っこさがみんなあって、それに逆にみんなやられちゃうっていうか。

辻本:珍しいですよね。アーティストならアーティストに振り切ってる方がやっぱり多いじゃないですか。だけどアーティストの一面を持ちつつ親しみやすさもあるっていう意味ではボイメンとちょっと通ずる部分もあって。ずっと仲良くしていきたいなって思いますね。

――それなりの関係性がある3組なので、イベント本番ではコラボレーション・ステージの可能性も!?

辻本:やりたいですよね。コラボやるなら初になります!

田村:俺らがlolさんに「ice cream」をやりたいって言ったら、hibikiちゃんが「えっ、ボイメンさん、できるんですか? あれ振り難しいですよ」って言われました(苦笑)。

辻本:悪意なくね。みんなも分かってる、我々のレベルを。ずっと一緒にやってきたから。そのくらい、言いたい事は何でも言える間柄です。

■「努力をすれば夢は叶う」

――今回のイベントは東京オリンピック関連イベントでもあり、“世界のアスリートにエールを送る”というメッセージを込めて“夢を追う者たちへ”というサブタイトルになっています。このステージに対する意気込みは?また、どんなメッセージを届けたいですか?聴いてる方を元気づけ、皆を楽しませるという元々やってきたスピリットはアスリートも変わらないと思うんですけど。

水野:金メダルを獲るアスリートって努力されてるじゃないですか。でも、メダルを獲れない人ももちろん努力されている訳であって。僕らも地方でやってはいるんですけど、僕らなりの努力をしていろんな人に応援してもらって、そして10周年の今がある。それはたぶんスポーツも僕らみたいなアーティストの仕事も、お客さんだって同じ事だと思うので、何か大きな叶えたい夢があるなら、努力をすれば叶うよっていう事を伝えたいですね。ボイメンはそういう“挑戦する”歌が多いグループでもあるので。

――新曲「ニューチャレンジャー」もそういうメッセージですしね。

水野:そうですね。新しくチャレンジするとか新しい自分になるとか、そういう部分では一緒に出発しよう!っていう意味を込めた曲なので。