乃木坂46・松村沙友理の卒業コンサート「さ〜ゆ〜Ready?さゆりんご軍団ライブ/松村沙友理 卒業コンサート」が、6月22日、23日の2日間にわたって横浜アリーナにて開催された。

会場には各日5千人を動員し、かつ23日には生配信とのハイブリッドで開催。今回のライブは、乃木坂46としては2020年12月18日・19日・20日に日本武道館にて開催した「乃木坂46アンダーライブ2020」以来、約6カ月振りの有観客での開催となった。

■“さゆりんご軍団”ライブには卒業生も登場

同公演は、松村が率いるユニット通称“さゆりんご軍団”のライブと、乃木坂46メンバーで開催する卒業コンサートの2部構成。既にグループを卒業している中田花奈・伊藤かりん・佐々木琴子と、松村・寺田蘭世の5人でまずは“さゆりんご軍団”のライブを敢行。

製品化されていない幻となった楽曲や、乃木坂46の楽曲の歌詞を変えたいわゆる「替え歌」も披露し、ユーモアたっぷりの表現力で、ラストライブといえど会場を和やかな雰囲気に包み込んだ。

■松村沙友理、涙ながらに「続けられたのはファンの皆さんのおかげ」

そして休憩を挟み、松村の卒業コンサートへ。最新シングル「ごめんねFingers crossed」のカップリング曲として収録された松村ソロ楽曲「さ〜ゆ〜Ready?」でオープニングを飾ると、その後、松村センターで「ガールズルール」「夏のFree&Easy」「ロマンスのスタート」と、アッパーな曲を立て続けに披露。そして、松村と生田絵梨花によるユニット“からあげ姉妹”コーナーでは、2月に配信限定シングルとしてリリースした「1・2・3」を初披露するなど、松村ワールド全開となった。

本編ラストには、2020年にグループを卒業した白石麻衣センター曲「シンクロニシティ」を松村センターで披露し、惜しまれつつも本編が終了した。アンコール前のMCで松村は、「この10年間の中で、まずは家族に感謝しています。大阪から上京して東京でつらい事があっても、いつも私の背中を押してくれたのは両親でした。自慢の娘になれていたら本当にうれしいです。そしてファンの皆さん、私の10年間はどうでしたか?辛い事があってもアイドルを辞めずに続けられたのはファンの皆さんのおかげです。最近はファンの皆さんとオンラインという形でお話しをさせて頂いていますが、改めてかけがえのない存在だと感じました」と涙ながらにコメント。

アンコールは松村と共に乃木坂46の“御三家”と言われた橋本奈々未の卒業シングル「サヨナラの意味」からスタート。そして、卒業コンサートのオープニングナンバーとなった「さ〜ゆ〜Ready?」が最後にもう一度流れ、会場を一周する松村に各メンバーから花束が贈呈される中、ラストコンサートは幕を閉じた。

■さゆりんご軍団ライブセットリスト

M1:「ぐんぐん軍団」
M2:「白米様」
M3:「さゆりんごが咲く頃」
M4:「何度目の軍団か?」
M5:「ライス!」
M6:「りんごのパクリから」
M7:「大嫌いなはずだった。」
M8:「働き方改革」
M9:「さゆりんご募集中」

■松村沙友理卒業ライブ本編セットリスト

M01:「さ〜ゆ〜Ready?」
M02:「ガールズルール」
M03:「夏のFree&Easy」
M04:「ロマンスのスタート」
M05:「ごめんねFingers crossed」
M06:「でこぴん」
M07:「今、話したい誰かがいる」
M08:「無表情」
M09:「1・2・3」
M10:「やさしさとは」
M11:「急斜面」
M12:「泣いたっていいじゃないか?」
M13:「ひと夏の長さより…」
M14:「シンクロニシティ」
EN1:「サヨナラの意味」
EN2:「悲しみの忘れ方」
EN3:「さ〜ゆ〜Ready?」