6月25日放送の「A-Studio+」(TBS系)に加藤清史郎がゲスト出演し、自分を導いてくれた市川海老蔵とのエピソードを明かした。

加藤が芸能界に入ったのは生後3カ月の時で、子役時代は大河ドラマや「こども店長」などで話題を集めた。中学卒業後、イギリスの高校へ留学していた加藤は、昨年の帰国を機に日本での俳優活動を再開し、現在は「ドラゴン桜」で生徒・天野晃一郎を演じている。

■「ターニングポイントは中学生の時の海老蔵さんとの出会い」

そんな加藤に大きな影響を与えたのが、中学生の頃に「六本木歌舞伎」で共演した市川海老蔵の言葉。加藤はその当時について、野球観戦やUSJに海老蔵がいっしょに行ってくれた思い出にも触れつつ、「この時に俳優で生きていくって決めたんです。海老蔵さんのおかげで」と振り返る。

中学生の加藤には野球選手になりたい夢もあったが、そんな加藤に稽古場で「清史郎、将来どうすんの?」と声をかけてくれたのが海老蔵だった。

加藤が野球か役者かで迷っている胸の内を明かすと、海老蔵は「お前何年やってるんだ。サラリーマンだったら13年やってたら大ベテラン。そのキャリアを捨ててまでお前は野球をやりたいのか? 逆に野球選手の役は役者やってりゃできるぞ」と語りかけてくれたという。

加藤はその時の海老蔵との会話を「さらっと言ったんですけど、だからこそすごい説得力があった」と話しつつ、熱を込めて「僕はそれで俳優になることを決めましたし、俳優として生きていけたら幸せだなと思って、その上で留学したいと思ったんです。だから、ターニングポイントは中学生の時の海老蔵さんとの出会い。今思えばあの一瞬で、もしかしたらまた違う人生になってたのかもしれないですね」と語っていた。

放送終了後のネット上には「加藤さんも海老蔵さんも気持ちが熱い」「多感な時期にいい出会いがあるかどうかって大事ですよね」「野球観戦に行ったり人生について話したり、本当の親子みたい」などのメッセージが寄せられていた。