NMB48からの卒業を発表している白間美瑠が、7月7日に卒業記念写真集「REBORN」(ヨシモトブックス)を発売した。

撮影は屋久島で行われ、カメラマンは白間本人の強い希望でアンディ・チャオが担当。また、衣装に関してもこだわり抜いたセルフプロデュースの一作となっている。

このたび、白間美瑠にインタビューを実施。写真集撮影の裏側やNMB48卒業発表後の心境、NMB48の先輩・山本彩への思いなどについて聞いた――。

――卒業記念の写真集となりますね。

11年間NMB48でやってきて、自分が1番多くお仕事させていただいたことって何だろうって考えたらグラビアだったし、グラビアをたくさんやらせていただいたことによってすごい自信がつきました。「卒業するときに絶対写真集は出したいな」っていう気持ちはあったので、うれしいです。

――タイトルは「REBORN」ですが、このタイトルに込められた意味をお聞かせください。

これまでの集大成の成長した自分を見せつつも、卒業した後の自分も楽しみやなって思ってもらえるような写真集になればいいなって思ってつけました。これからNMBを卒業して、また違う道へと生まれ変わるっていう意味です。

■「一発目から集中しすぎて勝手に涙が流れてきました」
――写真集はどのようなコンセプトになっていますか。

ファースト写真集の「LOVE RUSH」はオーストラリアで太陽がキラキラしてて、「楽しむぜ!遊ぶぜ!夏休み!」みたいに元気で明るい感じで撮ってもらいました。今回は大人なしっとりした感じで撮っていただきたいなと思って、カメラマンさんも自分で決めさせていただきました。

――白間さんの強い希望で、カメラマンはアンディ・チャオさんが担当しています。

グラビアの雑誌を読んでて、馬場ふみかさんのすごいバキッときまったかっこいい写真があって、「この人に撮ってもらいたい」と思ったんです。自分のお家にある写真集も見ていたら、「こんなんいいな」って思っていた綾瀬はるかさんの写真集も撮っておられて。「同じカメラマンさんや、奇跡や!絶対この人に撮ってもらいたいな」と思いました。

――撮影は屋久島で行ったとのことですが、実際に行ってみてどうでしたか。

本当に毎日雨で、晴れてる日がなくて(笑)。でも、雨のつや感がすごく写真にも表れてて素敵だなって思いましたし、本当に静かで、めちゃくちゃ集中して撮影できました。一発目から集中しすぎて勝手に涙が流れてきました。本当に静かな場所で、思い出に浸ったりしながら撮っていました。

――撮影ではどんなことを思い出していたのですか。

和室でピンクのワンピースを着てるショットがあるんですけど、そこでは、NMB48のつらかったこととか悔しかったこと、でも楽しかったことも思い出しながら、「私卒業するんや」ってちょっと寂しさが込みあげてきました。

――撮影で特に思い出深い場面はありますか。

赤いドレスを着て森の中で撮ったカットは、景色がめっちゃ綺麗で、霧もめっちゃいい表現をしてくれています。森の中を自由に踊ってくださいって言われて、なんか妖精になった気分でした。

――その他、自分のカットで見てほしい部分はありますか。

腹筋は見てほしいです。男性の方にもいいなって思ってもらえたり、女性にも素敵だな、憧れるなと思ってもらえたりする写真集にしたかったので、体作りは頑張りました。なので、その成果は表れていると思います。

――撮影で特に大変だったエピソードをお聞かせください。

今までで一番、体力的にもめちゃくちゃしんどい撮影でした。めっちゃ寒い中、川につかったりして、ずっと大変でしたね。最初足だけつかってたんですけど、足だけで本当に麻痺するぐらい冷たくて、「これはさすがに体全部つけるとかはないな」って思ってたら、「じゃあ全部つかりましょうか」と言われて(笑)。でも、スタッフさん方も冷たい水に足をつけながら動いてくれたりと、皆さん頑張って撮ってくださっていたので、私ももっと頑張らなと思って入りました。でもホンマに冷たくて死にそうでした(笑)。

――YouTubeでは7期生に写真集を見せていましたが、メンバーが自分の写真集を見ている状況って、どんな気分なんでしょうか。

「どういう反応するんだろう、ニヤニヤ」って楽しみで(笑)。まだYouTubeで見せた3人にしか見せてないんですが、上西怜ちゃんとか他のメンバーも「早くみるさんの写真集見たいたいです」って言ってくれてめちゃ嬉しいです。


――卒業したメンバーで見せたい方はいらっしゃいますか。

さや姉!さや姉に見せたいな。自分から見せに行くのは恥ずかしいんですが、見てもらいたいですね。送りつけます(笑)。

――さや姉は特別な存在なんですね。

同期やけど、本当に先頭に立ってめちゃくちゃかっこいいセンターでみんなを引っ張ってくれたので、憧れもありますし尊敬もあります。自分もNMB48でセンターをさせていただいて、さや姉の背中に追いつきたいって思っていたので、なんか変な感情ですね。さや姉の前でめっちゃかっこつけちゃいます。もう馬鹿っていうのもさや姉に知られてるし、泣き虫なところも知られてるんですけど、なんかカッコつけたくなる。さや姉の前ではちゃんとしないとアカンって思っちゃいます(笑)。

――センターとして、さや姉には追いつけましたか。

どうなんですかね。追いつけた……と言っておきましょう(笑)。でもね、やっぱさや姉はすごいなと思う部分がめっちゃあります。NMB48で歌番組出たとき一緒になったんですが、さや姉がソロで歌っているところを「いつまでもずっとかっこいいな」って思って見ていましたね。

――白間さんも卒業を発表されましたが、現在の心境はいかがでしょうか。

NMB48でのやりたいことは全部やりきりましたし、明確にこれをやっていきたいなっていう目標もできたので、ワクワクの方が大きいし楽しみです。卒業後は、自分のやりたいことを全力でやって、応援してくださる皆さんに恩返ししていけたらなって思っています。

――具体的に卒業後にやりたいことをお聞かせください。

歌って踊ってっていうパフォーマンスがやっぱり好きなので、ソロでステージにはずっと立ち続けたいです。アイドルできなかったジャンルの楽曲とかもいっぱいやっていきたいなって。あと演技もしたいですし、もういろんなことやってみたいです。もちろんグラビアも、ぜひお声いただけるなら全然脱ぎます(笑)。

――プライベートでやってみたいことはありますか。

一人暮らしをやってみたいです。やってみたいというか、やります!今は実家なんで、卒業したら心機一転で気を引き締めるために、全部自分でちゃんとやってみたいなと。でも家事とかまったくやってこなかったので、ちょっと大丈夫かな。洗濯機もちゃんと回せるか怖いです(笑)。

――それでは最後に、写真集の見どころをお聞かせください。

1冊がストーリーになってるので、景色も含めて、流れていくストーリーを感じていただけたら嬉しいです。表情の一つ一つにも意味をこめたつもりです。11年間の私の集大成を詰め込んで、卒業していく私に期待していただける写真集になってるので、ぜひしっかり“みるみる”してください。