7月9日(金)にスタートする金曜ドラマ「#家族募集します」(毎週金曜夜10:00-10:54[初回は15分拡大、夜10:00-11:09]、TBS系)の制作発表会見がオンラインで行われ、主演のジャニーズWEST・重岡大毅が、共演の木村文乃、仲野太賀、岸井ゆきのらと浴衣姿で登壇した。

同作はそれぞれに悩みや秘密を抱える新米シングルファーザー&マザーたちが、ひとつ屋根の下で子育てをしながら共に過ごし“家族”になっていく姿を描く、新時代のホームドラマ。ゴールデンプライム帯連続ドラマ初主演の重岡は、仕事と子育てに奮闘する新米シングルファーザー・赤城俊平を演じる。

■重岡大毅、7年ぶりのTBSドラマ出演に意気込む

会見当日が七夕ということで、キャスト陣は色とりどりの浴衣姿で登場。登壇直後「重岡さん、何かにぶつかってました?」と声をかけられると重岡は「絶対に立ち位置間違えないでくださいって言われてたんですけど、しっかりと間違えました!」とはにかみ、会見がスタート。

TBSのドラマ出演は「ごめんね青春!」(2014年)以来7年ぶりという重岡は「楽しいことも、壁にぶち当たることもあった甘酸っぱくて、苦い青春を取り戻しに来たって感じですね」とコメント。

また本作では父親役ということで、息子役・佐藤遙灯との現場での様子を問われると「現場では四六時中一緒にいますね」と明かし「カットかかっても“パパ!”って言ってくれるので…これね、うれしいのよ(笑)」と盛大にのろける場面も。

■しっかり者のシングルマザーを演じる木村文乃「いつも心苦しいなって」

自立心が高く、しっかり者のシングルマザー・桃田礼を演じる木村は「自分で自分を自由じゃない状況に持っていっちゃっている人なんですけど、すごく現場が楽しんですよね。なのでつい私もキャッキャしちゃうんですけど、『(撮影を)やりますよ』って言われたらみんなの流れをぶった切るポジションなので、いつも心苦しいなと思いながら止めにいっています(笑)」と苦悩を明かし、重岡が「そうね、そうね(笑)」と笑う場面も。

また、母親役については「長い時間一緒にいるので、最初は“疲れてしまうかな”とか“お芝居のペースを守れるかな”とか不安はいっぱいあったんですけど、(同居の舞台となるお好み焼き屋の)にじやに集まるみんなのように、誰かがしんどそうだったら誰かが代わって相手してっていうのを皆さんが自然にやっている感じがして、一人の負担が本当にない現場だなと思いました。子どもたちもみんなに平等に甘えに来てくれるので、みんなで育てられているなっていうのを実感できています」と語り、現場の雰囲気の良さを明かした。

■仲野太賀、衝撃の精神年齢発覚に苦笑い

重岡演じる俊平の幼なじみで、SNSで家族を募集するというとっぴな行動に出る小山内蒼介を演じる仲野は「とにかく元気で、あほで、明るい太陽みたいなやつでいられたらいいなと思いながら演じています」と役柄を説明。

また「番宣でゲッターズ飯田さんに占ってもらったんですけど、僕だけ精神年齢が10歳っていう…(笑)。この4人の中で精神年齢が最年少ということが発覚しました」と驚きのエピソードを告白。続けて「でも、実際は落ち着きもありますし?」と仲野が話し出すと「むっちゃ自分でフォローしているやん!(笑)」と重岡が突っ込み、仲睦まじい様子をのぞかせた。

■テレビドラマで初歌唱シーンに挑戦する岸井を励ましたのは…?

シンガーソングライターの夢を追い続けるシングルマザー・横瀬めいくを演じる岸井は役柄について「発言や行動が少しとっぴに映るシーンもあるんですが、すごく素直な人だと思います」と説明した。

本作で歌とギターに挑戦している岸井が不安げな表情で「順調…です!」と話すと、重岡が「自信持って言いな!(笑)」とすぐにカットインし、「現場に音楽があるとすごくいいですね」とフォローする場面も。

テレビドラマでは初歌唱となる岸井は「歌のシーンで私が不安そうな顔をしているとみんなが励ましてくれるんです、“イージー!イージー!”って、(仲野を指さしながら)太賀さんとかが。なのですごく頑張れます!」と明かすと、仲野は少し照れる様子を見せた。

■現場の流行は“ワンチーム!”

現場の様子を問われると、重岡は「子どもたちは朝からトップスピードで元気いっぱい。(子どもたちは)本当にピュアだから、そこに引っ張ってもらっているっていうのもあるかもしれないです」と明かし、その後「最近“ワンチーム!”って言うのが流行ってますよね」と問いかけると岸井が「あなたが流行らせたんでしょ!(笑)」と突っ込む場面も。

すると重岡は「俺が好きで“ワンチーム”って言葉が!(笑) 現場で撮影前に“ワンチーム!”ってやると子どもたちも真似して“ワンチーム!”ってやるんですよ。」というほっこりエピソードを明かした。

■重岡大毅&仲野太賀の演技に木村文乃「アドリブくらい自然」と絶賛!

7月9日(金)に放送される1話の見どころについて、重岡は「性格も価値観も違う人たちが家族になっていくお話なので、家族って両親がいて、兄弟がいて、みたいなものを家族っていうと思うんですけど、そこじゃないところから家族になっていく姿、必死に生きていこうとする姿は家族に見えましたね。人に見せられない弱いところとかをさらけ出して、支え合って生きていくっていうところが1話からふんだんにあるので、特に1話のクライマックスに向かっていくところはぜひ見ていただきたいなと思います」と力強く語った。

木村は「お二人(重岡と仲野)のテンポのいい会話っていうのがポイントになっているなと思っています。二人がいつものトーンでアドリブかと思うくらい自然にせりふを言い合うから、せりふの中で悲しいことを言っていても、未来があるように聞こえてくるというか、悲しくないんですよね。苦しくてつらい話も“きっとこの二人なら乗り越えられるんだろうな”って思える会話を繰り広げてくださるんです」と話すと、重岡と仲野は「今日はよく眠れるな」とコメントし、喜びを隠せず興奮。

配置転換で一度キャスト陣が降壇する場面になるとジャニーズWESTが歌う主題歌「でっかい愛」が流れ、重岡は「あっ!主題歌です、これ聞いてください、皆さん」と報道陣にしっかりとアピールしながら降壇した。

■「楽しい現場が好き」と語る重岡のお願い事とは…?

会見当日が七夕ということで、短冊にお願いごとを書くことに。重岡は“笑顔の絶えない現場になりますように”と書き「僕ね、楽しい現場が好きなんですよ(笑)。引き続き元気で明るい現場であれば、それが映像にきっと乗っかると思うので」とコメント。

続いて木村は“みんなで笑えますように”と書き「ずっと笑っていたいんですよ。スタッフも、キャストもみんなで一緒になってずっと笑っているっていう現場にしたいです」と語り、仲野は“楽しい夏になりますように”、岸井は“毎日晴れますように”と、それぞれ願い事を発表した。

■子どもたちのお願い事に仲野太賀が思わず嫉妬!

会見終盤には、新米シングルファーザー&シングルマザーの子ども役を演じる佐藤遙灯、宮崎莉里沙、三浦綺羅も甚平と浴衣姿で登場。会場に飾られた笹に子どもたちが書いた絵が装飾されていることを知ると重岡は「どこ?どこ?」と早速興味津々。仲野はすぐに見つけ出し「これか!」と指さすと、子どもたちは少し照れた様子を見せた。

子どもたちも短冊に書いた願い事を発表することになり、陽を演じる佐藤遥灯は“パパとゲームする!”と元気いっぱいに話すと、重岡も思わず爆笑し「最近指相撲とか、腕相撲とかやるのが楽しいみたいで。な?全部パパが勝ってるんだよな?」と肩を叩き、「ゲームいっぱいしよう!」とすっかり“パパ”な一面を見せた。

続いて雫を演じる宮崎莉里沙は“礼ママが面白いことをたくさんしてくれますように”と発表。重岡が笑いながら「これ以上?(笑)」と突っ込むと、木村は「まだ足りてないのかしら…」と冷静にコメントしつつ「ここはママとして一念発起して楽しませるよ!」と話すと、宮崎は微笑んで答えた。

次に大地を演じる三浦綺羅は“めいくママとたくさんいられますように”と発表。すぐに岸井は肩をなでながら「いるよ」と答えるも、緊張した様子の三浦を見て「全然聞いてない!(笑)」と顔を覗き込む場面も。

それぞれの発表を見ていた仲野は「本当にかわいいし、こんなの書かれたらうれしいだろうなあと思いますね。いいなあ」と羨ましがる様子を見せると、重岡が「あとで太賀くんにも書いてあげて」と子どもたちに話し「はーい!」と返事があると「全員俺の家族だから!」と仲野は誇らしげに笑った。

■緊張する子どもたちに重岡が優しいフォロー

子どもたちに今までで楽しかったシーンを聞くことに。順番が回ってきた三浦が緊張でうまく話せずにいると重岡が「大地くんってキノコなんだよな?」と切り込み、現場では“キノコ”といじられていることを告白。

仲野が「今のは怒っていいんだよ」とフォローすると、重岡が「自分で言ってたもん!だって!(笑)」と弁解し、三浦は自ら「ちなみにシメジです」とコメントし、笑いに変えた。
■重岡「愛の本質に触れられるドラマです」

最後に重岡は「皆さんにも家族がいて、いろんな思い出とか温かい出来事があったと思うんですけど、このドラマを見ていただけると“家族ってこうだったな”とか“うちもそうだったな”っていう、優しさの愛の本質に触れられるドラマじゃないかなと思っています。なのでまずは1話を見ていただきたいなと思います」と力強くアピールし、会見を締めくくった。