9月28日(火)〜30日(木)に東京・新国立劇場 中劇場にて上演される朗読劇「湯布院奇行」に、成田凌と黒木華が出演することが分かった。同作は、SNS時代のベストセラー作家であり、「ボクたちはみんな大人になれなかった」でも知られる、燃え殻氏による書き下ろし原作を朗読劇化した作品。作家である「私」が「謎の美女」により現実とも虚構ともつかない世界に誘われるという物語だ。その主人公、小説家の「私」役を成田が、彼を翻弄(ほんろう)する「謎の美女」役を黒木が務める。

■朗読劇「湯布院奇行」あらすじ

「今、君の目の前に立っている女を私たちで共有しないか?」店先で女から渡された手紙に、そう書かれていた。

都会での生活に疲れた作家の「私」は、知り合いの芸術家の勧めで湯布院へ向かう。そこでうり二つの2人の女性に翻弄され、徐々に現実と虚構の境が分からなくなっていく。

■成田凌コメント

脚本を読ませていただき、次の行にどんな言葉が来るのか、わくわくが止まりませんでした。少し不気味で、美しく愛おしい、湯布院奇行という旅に没入していただきたいです。

信頼できるスタッフ、心強い共演者と共に、初の朗読劇を楽しみたいと思います。

■黒木華コメント

土井監督と成田凌さんと朗読劇という形で、燃え殻さんの不思議で色気のある世界をどう広げられるのか、想像を膨らませて楽しみたいと思います。

■原作・燃え殻氏コメント

宛のない物語を書いてしまったのは、去年の夏のことでした。今回のプロデューサーの佐井さんに、その物語を送ったことですべてが始まりました。素晴らしいスタッフの方々、出演者の皆さまと一緒に作品作りができることを、期待半分、恐怖(武者震いと思いたい)半分で、今から楽しみにしております。