波瑠が主演を務めるドラマ「ナイト・ドクター」(毎週月曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)の第6話が8月9日に放送された。美月(波瑠)がケガを負い一時的にチームを離脱する中、深澤(岸優太)が見せた成長ぶりが大きな話題を呼んだ。(以下、ネタバレがあります)

■「朝倉のこと大事に思ってるんだよ」

同作の舞台は、試験的に結成された夜間救急専門の医療チーム“ナイト・ドクター”。肉体的にも精神的にも厳しい現場で戦いながら唯一無二の絆を紡いでいく5人の救急医を波瑠、田中圭、岸、北村匠海、岡崎紗絵が、そして5人の指導医を沢村一樹が演じる。

第6話では、事故現場に出動していた美月が過労から立ちくらみを起こし、大けがを負う。深澤は、美月がけがしたのを知っていながら傷病者の処置を美月に任せきりにしたことを後悔し、責任を感じる――という展開だった。

数日後、チームに復帰した美月が「体調は大丈夫です、私も行かせてください」と別の事故現場に同行しようとすると、いつも穏やかな深澤が「いい加減にしろよ!」と声を荒げた。

「患者、患者って、どうしてもっと自分のこと考えられないんだよ。朝倉が患者を大事に思うように、俺たちだって朝倉のこと大事に思ってるんだよ、心配してるんだよ!」。1人で突っ走りがちな美月を叱り飛ばした深澤。その後、同行した事故現場では、声を震わせながら重傷患者の容体を見立て、勇気を振り絞って最後まで自らの手で処置を行った。

■深澤先生の成長ぶりに「涙が止まらない…」

「お前のおかげで患者は助かった。お前にはちゃんとした技術も知識もあったってことだ。足りなかったのはそれを使う度胸だけだ」と同僚医師の成瀬(田中圭)にも認められ、深澤の胸に自信の火が灯った第6話。

視聴者からも「自ら殻を破った深澤先生に涙が止まらない…」「深澤先生頑張ってる!」「相手を思い怒鳴る深澤先生、重傷者を前に覚醒する深澤先生、その一つ一つがグッと来た」「深澤先生すごい!成長してる!!」の声が続々と上がり、世帯平均視聴率は10.2%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)と2桁台をキープ。ネットでも、放送終了後の午後10時までにTwitterでは「深澤先生」がトレンドトップ10入りするなど大きな盛り上がりを見せた。

美月からも「卒業したんでしょ?この前現場で処置一人でできたみたいだし」と認められ、深澤は「チキン卒業か…」と喜びをかみしめた。美月、深澤だけでなくチームメンバー一人一人の心の成長も描く「ナイト・ドクター」。8月16日(月)放送の第7話からは、救急医として覚醒した深澤の新たな悩みも描かれていくことになりそうだ。