今泉力哉監督が窪美澄の短編集から自ら映画化を希望し、志田彩良が主演を務めた映画「かそけきサンカヨウ」が10月15日より全国公開。この度公開に先駆け、劇中の場面写真が解禁した。

■志田演じる陽の恋の相手は「ドラゴン桜」でも共演した若手俳優
本作は、家庭環境のせいで早く大人にならざるを得なかった高校生・陽の葛藤と成長が、同級生・陸との“恋まではたどり着かないような淡い恋愛感情”を交えて描かれている。
主人公・国木田陽を演じたのはドラマ「ドラゴン桜」(2021年、TBS系)でも話題となった志田彩良。さらに陽が想いを寄せる同級生・陸を「ドラゴン桜」でも志田と共演した鈴鹿央士が演じる。
ほかにも陽をやさしく見守る父親・直に井浦新、直と再婚し陽の義理の母になった美子に菊池亜希子が決定。
監督は作品に流れる空気感やリアリティが高い評価を受け、2019年「愛がなんだ」のヒット以降、「アイネクライネナハトムジーク」(2019年)、「mellow」(2020年)、「his」(2020年)と作品を作り続け、2021年は「あの頃。」「街の上で」と既に2本の作品が公開され、城定秀夫監督とのコラボ映画が来春公開を控える今泉力哉。

■等身大の姿が切り取られた場面写真が解禁
解禁された場面写真は、志田が演じる主人公・陽の繊細な表情が切り取られた計7枚。
メインビジュアルにもなっている父・直(井浦)と2人で過ごす中、天を見つめている姿や、父の再婚によって新しくできた義理の母・美子(菊池)と幼い妹・ひなたと一緒に過ごす姿、庭先でひなたに対して感情的になっている姿、そして、思いを寄せる同級生・陸(鈴鹿)と共に、美術部で絵を描いている様子や、陽の実の母で画家の佐千代の個展で、絵を真剣な表情で見つめている姿など、新しい家族や同級生との関係性の変化によって、悩みながらもまっすぐに、ゆっくりと成長していく陽のみずみずしい魅力が伝わってくる場面写真となっている。

■あらすじ
高校生の陽は、幼い頃に母・佐千代(石田ひかり)が家を出ていき、父・直とふたり暮らしをしていたが、父の再婚によって、その穏やかな日々は終わりを告げ、再婚相手である美子とその連れ子で4歳のひなたとの4人家族の新たな暮らしが始まる。そんな新しい環境への戸惑いを、同じ美術部に所属する同級生の陸に打ち明ける陽。実の母・佐千代への想いを募らせていた陽は、絵描きである佐千代の個展に陸と一緒に行く約束をする。