9月9日(木)の放送で最終回を迎えるドラマ特区「初情事まであと1時間」(毎週木曜深夜0:59-1:29ほか、MBSほか)。今回、地上波未放送第9話から第12話のキャスト8人が発表され、音尾琢真、小川紗良、三浦透子、戸塚純貴、中村守里、田村健太郎、篠原篤、成嶋瞳子らが出演することがわかった。

同作品は、恋人たちが初めて結ばれるまでの直前1時間を描く恋愛オムニバスドラマ。心も体も裸になってつながるまでの、不器用で面倒くさい、だけどどうしようもなくいとおしい瞬間を切り取る。同名コミックを原作に脚本を書き下ろすのは、橋口亮輔氏、三浦大輔氏、大九明子氏、谷口恒平氏。

地上波未放送の第9話から第12話までは、TELASA(テラサ)やJ:COMオンデマンドなどで10日(金)深夜0時から配信予定。

第9話「『演出家』と『女優』」で、演出家と女優を演じるのは音尾と小川。互いに惹かれ合いながらも倫理観やプライドを盾に欲望を抑え込む二人が芝居を媒介に本音をぶつけ合う。

第10話「ラスタカラーの夜」は、ラジオネームで呼び合う鳩サブレとふみのすけを演じる三浦と戸塚が出演。ラジオ番組を通して知り合った初対面の二人が過ごす一夜を描く。

第11話「わたしオールタイムベスト」では、二十歳までに処女を捨てると誓う書店員の詩子を中村が演じ、先輩店員の文也を田村が演じる。詩子(中村)が誕生日まであと1時間、先輩店員の文也(田村)にあの手この手でサインを送るがなかなか気づいてもらえないというストーリー。

第12話「ずっくん」は、世間のあぶれ者たちが働くカラオケ店を舞台に描かれる群像劇。篠原がカラオケ店員・ずっくんを、ずっくんに会うため店にやってきた桜子を成嶋が演じる。

■音尾琢真コメント

ありそうでなかった演出家の役。作中描かれる演技指導は僕にとっても勉強になることが多かったです。三浦監督は素晴らしい演出家であると、ご一緒してあらためて感じました。ここから先、男女の仲に踏み込んではいけないというところを踏み越えるドキドキ感。本音と建前の合わさるところに、実体験も交えつつ共感していただけたらいいなと思います。

■小川紗良 コメント

女優として女優役をやるうえで、ハッとするような言葉ばかりの脚本にドキドキしました。繊細に繊細に紡いでいく三浦監督の演出で、ボーダーラインのギリギリを歩き続けるような初情事までのひととき。その危うさがとても楽しかったです。演出家と女優という特殊な関係性のなかで、下心の覗き合いが崩れていくその瞬間まで、ぜひ見届けてください。

■三浦透子 コメント

「私たち付き合ってるってことでいいんですよね?」というやりとりの初々しさが本当に愛おしい二人でした。くすぐったくなるぐらい、好きがあふれてしょうがない台詞たちが忘れられません。お楽しみに!

■戸塚純貴 コメント

初情事までの1時間。会話の間やセリフのトーン、表情に目線、全てに緊張したのを覚えています。想いを伝えようと向き合う事って大変だ。十人十色のとてもピュアでかわいらしく心をくすぐられるような物語をお楽しみください。

■中村守里 コメント
 
ご一緒した田村健太郎さんと谷口恒平監督がリードして下さり、ついていきました。演じた野中詩子はタイムリミットが迫る中、彼女なりに必死にアピールします。その姿は頑張れと応援したくなるはず…不器用でかわいらしい2人の距離感をお楽しみいただけたら幸いです。

■田村健太郎 コメント

初情事は百人いれば百通りなのだろうと思いますが、こちらはウブな二人による、彼らが10年後に振り返ったらフッと笑ってしまうようなストーリーとなっております。これを皮切りに、ご自身の人生の初情事や誰かとの初情事をガッツリ思い出して感情を掻き乱してみてはいかがでしょうか。

■篠原篤 コメント

厳しくて優しい橋口監督。こんなにOKがうれしい監督も他にいません。ずっくんは、他の人たちと比べてコミュニケーションを取るのが不器用だけど、一緒に働いている人にはそれを理解して受け入れてもらえるキャラクターです。たぶん12話の中で一番素直でピュアな人たちが出てくる話なので、見ている人もきっと自分の気持ちに対して素直になれるんじゃないかと思います。

■成嶋瞳子 コメント

顔合わせの日、橋口監督の「全員、あて書きです」との言葉に、出演者の皆さんと共有した空気感は忘れられません。ここに出てくるお店のように、自分がいていい場所があるって幸せだなと思います。個人的には、初情事を迎えた二人がこの先も幸せでいてくれたらいいなと願いつつ…ご覧いただく皆様に楽しい雰囲気を味わっていただけたらうれしいです!