10月16日にスタートする柳楽優弥主演のドラマ「二月の勝者―絶対合格の教室―」(毎週土曜夜10:00-10:54)に、歌舞伎俳優・市川海老蔵の長女・市川ぼたんが出演することが決定した。ぼたんは、今作が現代ドラマ初挑戦となる。

原作は、「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館)で連載中の同名漫画で、累計200万部以上を突破する人気作。非情で超現実主義のスーパー塾講師・黒木蔵人(くろうど)を柳楽優弥が演じる、中学受験を舞台にした人生攻略ドラマだ。

同作でぼたんが演じるのは、黒木が好調として着任する業績不振の中堅受験塾「桜花ゼミナール」吉祥寺校に通う小学6年生の浅井紫(あさい・ゆかり)。井上真央演じる佐倉麻衣が担任をつとめるRクラスの生徒だ。

先日、役作りのため髪をボブにヘアチェンジし、初日の撮影に臨んだぼたん。撮影前は「台詞を上手く言えるか、練習していてもすごく不安」と言っていたが、撮影後、自分自身への評価について「60点です!もっと頑張っていきたいと思います!」と、今後の撮影への意気込みを語った。

■浅井紫役・市川ぼたんコメント

――「二月の勝者」に出演が決定した際の心境を教えてください。

学園ドラマに出演するのが初めてで、オファーをいただいたときは「出てみたい!私でいいの?」という気持ちでしたが、すごく嬉しかったです。

――初日の撮影を迎えての感想を教えてください。

みなさん優しくしてくださり、ドラマの撮影はこういうものなんだと知り、そこからドラマに出演したいという気持ちが強くなり、今はすごく楽しいです。

今朝、出かける前にお父さんからは「楽しんできてね!」と言ってもらいました。

――初日の撮影を終えていかがですか?

少し、ホッとしました。監督さんから「ここ気をつけてね!」と言われたところが出来るかな、台詞を上手く言えるかなと練習していてもすごく不安でしたが、学園ドラマの細かいことも知りとても楽しかったです。まだ撮影は続くので、今後の撮影も頑張ります。

――初日の撮影は100点満点中、何点でしたか?

60点です!もっと頑張っていきたいと思います!!

――視聴者へメッセージをお願いします。

私も一生懸命「浅井紫役」を演じます。どうぞ見て下さい!宜しくお願い致します。

■次屋尚プロデューサーコメント

今年の始め、ぼたんさんにお会いしてお話する機会がありました。そのとき「連続ドラマに出演してみませんか?」と思い切って尋ねてみたところ「はい!やってみたいです」と目を輝かせて答えてくれました。

本ドラマは当初2020年の7月クールで放送予定だったのですが、コロナの影響で今年10月に延期した経緯があります。もし、延期になってなければ、ぼたんさんの出演も無かっただろうと思うと、とても運命的というか劇的な出会いだったんだな、とつくづく感じています。

キリッとした聡明さと、幼くも優しさを持ち合わせたぼたんさんの表情は、このドラマを支える大きな魅力のひとつになるに違いありません。

■「二月の勝者―絶対合格の教室―」あらすじ

主人公・黒木蔵人は、業界最大手の名門中学受験塾から、業績不振の中堅塾「桜花ゼミナール」に校長として迎えられたスーパー塾講師。着任早々、彼は新6年生に「絶対に全員を第一志望に合格させる」と宣言し、「中学受験は課金ゲーム」「親はスポンサー」「子供を合格に導くのは、父親の経済力と母親の狂気」など、過激な言動で波紋を投げかけ周囲を圧倒していく。

受験塾はサービス業、子供の将来を売る場所だと言い切る黒木。しかし、その超現実的で本音主義の黒木は、鋭い洞察力と行動力で個々の生徒の本質を見抜き、親の不安を解決に導いていく。

同作は中学受験をリアルに描き、ただの受験ドラマではなく、中学受験を舞台にした人生攻略ドラマ。未来を生き抜くために今、子供たちに教えるべきことは何なのか。そこから見えてくる「家族問題」「教育問題」など、現代社会のさまざまな問題に切り込んでいく。