中川大志主演の新ドラマ「ボクの殺意が恋をした」 (毎週日曜夜10:30-11:25、日本テレビ系)の最終話が、9月12日(日)に放送された。詩織(水野美紀)に銃口を向けられ絶体絶命のピンチに陥った柊(中川)と葵(新木優子)だったが、詩織の悲しい過去が明らかになり、一連の殺し合い劇に終止符が打たれた。一度は別れを選んだ柊と葵だったが、周囲の人々に後押しされ、お互いの愛を確かめ合う温かなラストが待っていた。(以下、ネタばれが含まれます)

■悲しみと戦ってきた詩織を柊が抱きしめた

同作は最高に“間が悪い”殺し屋・男虎柊(おのとら・しゅう/中川)が、秘密をかかえる暗殺ターゲットのヒロインで人気漫画家・鳴宮美月(なるみや・みつき/新木)の命を狙う、殺意と恋が入り混じるスリリングラブコメディー。柊が愛したのは、鳴宮美月のフリをしていた初恋相手・葵(新木)だった。

最終話まで、誰が敵で味方か、登場人物たちが殺し合う運命になったのはなぜかという展開が二転三転してきた今作。家族や大切な人を奪われた者が復しゅうを誓ってターゲットの命を奪おうとしていたのだが、最終話では全ての元凶である“詩織の悲しみ”が本人の口から語られた。

かつて自分の息子をある少年に殺された詩織は、復しゅうの鬼と化した。少年法で守られ調子に乗っていた少年を見つけ、殺害した詩織だったが、その秘密を暴こうとしていたのが週刊誌記者の武尊(小池徹平)だった。

武尊の妹である葵、武尊の恋人だった千景(田中みな実)らを巻き込んだ“詩織の悲しみ”を知った柊は「もういいって。もうやめよう。1人で抱えないでよ」と抱きしめ、詩織は自首をした。

■柊が葵の元へ走る!

半年が経ち、残されたのは不完全燃焼なままになっていた柊と葵の恋心。丈一郎(藤木直人)は“デスプリンス”こと流星(鈴木伸之)とも結託して、柊に葵への気持ちをちゃんと伝えるべきだと促した。「もう会わない」と約束したからと意地を張る柊だったが、葵が東京を旅立つと知り、一目散に葵の元へと走った。

再会した2人は気持ちを告げてお互いが想い合っていたことを知り、抱き合った。最後までデスプリンスの爆弾が現れるなどドタバタ展開の恋物語だったが、葵から柊に不意打ちキスが贈られ、柊が幸せそうな笑顔を浮かべ「キュン死した…」とつぶやきハッピーエンドに。

視聴者は「きゃーーーー可愛かった!ラストキス」「柊くんキュン死しちゃったね」「最初から最後まで絵になる2人だよまったく」「ボク恋、面白かったな…終わるの寂しい」などSNSに感想を寄せ、作品との別れを惜しんだ。

「ボクの殺意が恋をした」は最終話を「TVer」「GYAO!」で1週間配信するほか、「Hulu」では全話を配信中。