10月3日(日)より、草なぎ剛と海原やすよともこがMCを務める新番組「草なぎやすともの うさぎvsかめ」(昼0:35-1:30、読売テレビ※10月中4週連続放送予定)がスタート。毎回あるテーマについて、専門家にたった1時間だけ教えてもらっただけの楽な“うさぎ”が勝つのか、インターネットに転がるマユツバ情報を頼りに1週間コツコツ頑張った“かめ”が勝つのかを検証していく。

第1回のテーマは「パラパラチャーハン対決」。ネット情報を基に1週間試行錯誤する“かめ”は、ギャル芸人として人気急上昇中のエルフ・荒川。片や“うさぎ”のAKB48・柏木由紀には、中華料理の達人が1時間という限られた時間でパラパラ技を徹底的にたたき込む。

また、お茶の間風のスタジオでは、草なぎがやすともにオリジナルチャーハンを振る舞う。

■草なぎ剛&海原やすよともこ 収録後インタビュー

――初めてこの顔ぶれを聞いたときの心境、率直な感想は?

海原ともこ:ほんまに人間って驚いたらあんまり声が出えへんねんな、っていうぐらい驚いたんですよ。

海原やすよ:ずっと相手が誰か教えていただけなかったんですよ。PRをするからっていうので呼ばれて行ったら、カメラも回っているところで草なぎさんの写真を見せられて。冗談やと思いました(笑)。「えっ!」ってなったけど本当だったので、そこからずっとこの収録まですごく楽しみにしてました。

草なぎ剛:うれしいです、そんなふうに思っていただいて。

やすよ:そらそうですよ。でも誰にも言ったらいけなかったので…。

ともこ:もう、言いたくて言いたくて! 多分、大阪中がひっくり返ると思います。草なぎさんのインスタも、今フォローして変な感じになると嫌なので、フォローせずにこっそり見てます(笑)。

――実際に共演されて、お互いの印象はいかがでしたか?

草なぎ:僕はお二人を存じ上げてなかったんですよ。すみません。

ともこ:だから心配だったんですよ。ほんまに大丈夫かなって。

草なぎ:僕は基本的に何も考えてないですし、番組の方からも何も考えないでいいって言われたんですよ。それがやっぱり面白そうだと思って…だから、なんか「すいません」みたいな(笑)。

やすよ:いえ、それが楽しかったです。何の情報も入れない、逆にその今の感じでどうやってお話させてもらえるんかなっていうのがすごく楽しみで。

草なぎ:でもちょっと検索して見ましたけどね。「ダウンタウンDX」かな。それを見て、やっぱり本当にお二人のことを知らなかったので、深く追求してもなあと思って。なんか、眠くなっちゃったし(笑)。

やすよ:ちょっとちょっと!(笑)

ともこ:でもその方が良かったかもしれませんね。変なイメージ持たれても嫌じゃないですか。

草なぎ:いやいやすいません(笑)。番組自体、自由でいいっていうお話だったので、だからあんまり知識を入れないで。でも大阪に来た時に、テレビ局の前を通ったらお二人のポスターがあって。すごいべっぴんさんの二人だなと思って。

ともこ:ここは大きめにお願いします(笑)。

草なぎ:新鮮でドキドキしてます、本当に。

――やすよさん、ともこさんは草なぎさんのことはよくご存じだったと思いますが、実際に今回共演してみて、イメージ通りだった部分、逆に意外だった部分はどういったところでしたか?

やすよ:もちろんテレビのままですけど、すごいしゃべりやすい方でした。スター過ぎるから、大阪の番組で私らとしゃべる時にどうなるんやろうと、どんな感じになるのかが全く見えてなかったんですが…。

ともこ:でもすごい楽しいよな。

やすよ:久しぶりに楽しく…(笑)。温かい空気があるので、本当にラフな感じでゆったりと、自然にしゃべらせていただきました。

ともこ:そうですね。もっとクールな方やと思ってたから。収録中にも言いましたけど、やっぱりドンとしてはるし、温かい空気があって。だからめちゃくちゃしゃべりやすかったですし。こっちがギャーギャー言ってても「嫌やな」っていう感じではなく、「なんかそれもいいよね〜」って受け止めてくれはる感じでした。

草なぎ:いえ、そんなことないですけど(笑)。でも、ともちゃんの方がお姉さんですから。

ともこ:2個上ですけど、年は関係なく先輩ですし。

草なぎ:二人が包んでくれましたよ、本当に。やすともさんは包容力がありますよね。

――草なぎさんはやすともさんをご存じなかったとのことですが…。

草なぎ:すごく大阪で人気がある方っていうことは聞いてたので、やっぱりみんなに愛される魅力っていうのは、毛穴から出てましたね。

ともこ:(爆笑)。開いてますやん! 確かに汗は止まらなかったですけど! でも、うそでもそんなふうに言ってもらえるとうれしいです。

草なぎ:いや、冗談じゃないですよ(笑)。二人はやっぱ魅力的っていうか、もっと「なんでやねん!」みたいにガンっと来るのかと、それも期待はしてたんですよ。そういう感じじゃないようにしてくれたのかなとか。けど、普段もそういう感じではないんだ?

ともこ:そう思われるんですけど、グッと行くのも来られるのも実は苦手なんですよ。

やすよ:慣れてくると行けるんですけど、意外とこんな感じです。

草なぎ:かわいいっすね(笑)。意外と乙女なんじゃないですか?

ともこ:そうなんですかね!? 大阪の人って自然にギャーギャー言ってるだけで、作ってギャーギャーができないんですよね。

草なぎ:なるほどね。じゃあ、ナチュラルですね。

ともこ:それが一番好きです。ほんと今日は何が一番うれしいって、大阪でこんなに地道にやってて、この「草なぎやすともの〜」って…出世したな〜と思いましたね。

やすよ:そらそうですね。大阪の芸人さんも夢ありますよね。

ともこ:きっちりやってたら、こうやってお仕事できますよっていうのを思ってもらいたいですね。

草なぎ:いえいえ、こちらがですよ。僕が知らないだけで、本当にもう、関西! やすとも!

やすよ:(笑)。本当にこれからも来ていただきたいです。でも、私らと一緒にやるのに来てほしいです。

草なぎ:うん、出発ですよ、これは。

ともこ:そんなこと言って、すぐ誰か大阪芸人とロケ行ってたらめちゃめちゃジェラシーですよ!

――収録を終えられて、番組全体としての感想は?

草なぎ:面白いですよね。「うさぎとかめ」という昔から言われてる言葉をこのようにパッケージングした人がすごい腕ありますよね。1週間と1日で、どっちが得なのかなとかいろいろ考えたりもするし、自分に置き換えることもできるし。スタジオのセットも美術さんが頑張ってくれてすてきな感じだし。この番組、ハネるんじゃないですか? うさぎのように。あ、うさぎはそっち(やすとも)か。

ともこ:でも、どっちの気持ちも持ってますもんね。

やすよ:「うさぎとかめ」と聞いたときに分かりやすいですよね。視聴者さんもスッと入りやすい、ややこしくない番組かなと思うので。いろいろな企画もできそうですね。

草なぎ:だって僕も今日打ち合わせで初めて番組の内容を知ったから。それでも成立できるってことは、すごく見やすい番組だと思いますよ。

――今回、印象に残っている対決は?

ともこ:私は対決というより、やっぱり草なぎさんのチャーハンを食べられたことが…。

やすよ:分かる!

草なぎ:チャーハンの対決も印象的でしたよねえ。その“うさぎ”と“かめ”の良い要素を取って作ったから、それが一番良いのかもしれないね。見比べてもらって、“うさぎ”と“かめ”のいいとこ取りをしたらうまくいくっていう。チャーハンもうまくいったよね。

やすとも:超おいしかったです。

――番組ではさまざまな上達方法に挑戦していますが、実は地道に努力していることはありますか?

草なぎ:健康にはすごい気を使ってます。健康オタクなので、コツコツと早寝早起きとか。深夜のラーメンとかもおいしいし、ゲームをするも大好きなんですけど、今はやめてます。

やすよ:健康はほんまに“かめ”ですよね。コツコツ重ねないと…。

草なぎ:そうなんですよ。お二人も同年代だから、疲れが取れなくないですか?

やすとも:疲れます…。

ともこ:絶好調の日は年に何回かしかないですよ。でもやすよは、最近は自転車に乗ろうとしてるよな。

やすよ:はい、ちょっと運動を…サイクリングした方がいいんかなとか。

草なぎ:運動しないですか?

やすよ:そうですね。家でもポールに乗ってコロコロ転がってるぐらいで…。

草なぎ:でもお二人はぽちゃっとしてるのもキャラだからね。急に腹筋割りましたみたいになると、どうしたんだってなっちゃうから。

ともこ:別に痩せたいとかきれいになりたいとかはないですけど、血がドロドロになってきたりとか生き死にに関わってきますもんね。

やすよ:ほんと、健康は積み重ねですもんね。

草なぎ:じゃあコツコツしていることは、ポールでコロコロ?

やすよ:スケジュールを見て、それで無茶はしないようになりましたね。

草なぎ:無茶をしないのがコツコツということ? 大体みんなそうじゃないですか!(笑)

――番組を楽しみにしている視聴者にメッセージをお願いします。

草なぎ:冗談のように言ってますけど、お二方とできて本当に楽しくて。気兼ねなくいろいろ言える二人なので、この番組から良い関係を作れたらなというか。なので、僕も構えずにやりたいですし、楽しくなっていけばなって。幸せな空気が流れるような、さっき二人もおっしゃったように、自然の僕らが出て楽しんでいただければと思います。

ともこ:大阪の人って距離も近くて、賞をもらった時も「よかったー!」ってみんな言ってくれはるから、草なぎさんとこうやってお仕事をすることも、全員が「やったやん!!」って思ってくれはると思います。

やすよ:「草なぎさんが大阪でやってくれはるんや」っていうことを私らと同じように喜んでくれる方がたくさんいるだろうし、「やすともやったな」って言ってくれると思うんですよね。そこがやっぱりうれしいです。収録まではいろいろ考えて緊張しましたけど、すごい自然に入れたので楽しかったですし、今日も収録が終わるのが寂しいですね。次回も楽しみです。


※草なぎ剛の「なぎ」は弓ヘンに剪