吉沢亮が主演を務める大河ドラマ「青天を衝け」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)の第28回「篤太夫と八百万の神」が9月26日(日)に放送される。

同作は、新一万円札の顔としても注目され、“日本資本主義の父”と称される渋沢栄一が幕末から明治へ、近代日本のあるべき姿を追い続け、時代の渦に翻弄され挫折を繰り返しながらも高い志を持って未来を切り開いていく姿を描く。

「青天を衝け」は、栄一(吉沢)が生まれ育った武蔵国・血洗島村と草なぎ剛演じる徳川慶喜が生きる江戸で物語が進行していたが、時代はついに明治へ。第26回からは静岡編と題し、栄一は駿府の財政改革に挑む。

栄一の幼なじみで生涯をともにする喜作改め、成一郎を高良健吾が演じ、パリから帰国後も公私ともに交流を深める杉浦愛蔵を志尊淳が演じる他、栄一とともに新政府の大蔵省で働く伊藤博文を山崎育三郎、栄一を支える人物として、五代才助(友厚)をディーン・フジオカが、対立を深める人物として、イッセー尾形、中村芝翫らが出演する。

また、栄一の妻・千代を橋本愛が演じる他、小林薫、田辺誠一、満島真之介、和久井映見、小野莉奈らが出演。物語のストーリーテラーとして北大路欣也演じる徳川家康も登場する。

注目の第28回「篤太夫と八百万の神」では――

新政府から大蔵省への出仕を求められた篤太夫(吉沢)は、直接断るため東京へ向かう。篤太夫は、伊藤博文(山崎)の案内で大隈重信(大倉孝二)を訪ね、早速辞任を申し出るが、大隈は“なぜ今新政府に、君が必要なのか”と立て続けに話し、篤太夫は完全に言い負かされる。

一方、慶喜(草なぎ)は、ようやく謹慎を解かれ宝台院を出た。慶喜は、「自分のことは忘れて日本のために尽くせ」と篤太夫に最後の命を下す。

――という物語が描かれる。

公式ホームページの予告動画では、新政府からの出仕を断るため東京へ向かう篤太夫に、杉浦が「見せてやれ!幕臣の意地を!」と喝を入れる姿が。東京では大隈ら新政府に対し物申す篤太夫や、山崎演じる伊藤が篤太夫と初対面する。

一方、静岡では離れ離れとなっていた美賀君(川栄李奈)と慶喜が再会を果たす。美賀君が、慶喜の頬に手を添え「よく生きていてくださりました」と涙を流す場面も。

そして、慶喜は篤太夫に「日本のために尽くせ」と最後の命を下し、それを聞いた篤太夫は涙する。