爆笑問題、神田伯山らが出演する新番組「作画プレゼン!刺さルール」(毎週火曜夜0:15-0:45ほか、テレビ朝日系)が10月5日(火)よりスタートする。そのレギュラー初回放送に先駆け、同番組の1時間SPが9月29日(水)夜11時15分より放送されることとなった。

同番組は、世界に実在する一風変わった「法律」「条例」「意外な規則」、さらにはその背景にある「驚きのエピソード」も徹底リサーチし、芸人たちが「自作のイラスト」や「紙芝居」で面白おかしく独自プレゼン。彼らの渾身(こんしん)のプレゼンが心に刺さったかどうかを、特別審査員の爆笑問題と進行役の伯山が審査する。

9月29日(水)の1時間SPでは、インディアンス、きつね、ティモンディ、ラニーノーズ、ラランドがプレゼンバトルを展開。爆笑問題&伯山も思わず耳を疑う「ケチャップ」や「男性の水着」、いま話題の「民間宇宙旅行」などに関する、海外のびっくりルールが次々と発表される。さらに10月5日(火)のレギュラー初回放送では、蛙亭とヒコロヒーが一騎打ちを繰り広げる。

■太田光(爆笑問題)のコメント全文

最初に番組の企画を聞いたときは「一回やってみないと見えない番組だなぁ」と思ったんだけど、実際に収録してみたら、みんな絵もうまいし、情報も興味深い! 絵で笑わせていくという点では、新たな「お笑いマンガ道場」(1976〜1994年、中京テレビ/日本テレビ系)が生まれたなと! 

プレゼンという意味では、この中から未来のスティーブ・ジョブズも出てくるかもしれない。そんな可能性すら感じた“近未来的な番組”だと思います。芸人に限らず、ゆくゆく特番とかで鳥山明さんや尾田栄一郎さんも出演して、絵を描いてくれたら、うれしいですね(笑)。あとわれわれの同期にBOOMERというコンビがいるんですけど、彼らは紙芝居ネタをやっていて、絵がうまいんですよ。だから、1回くらいはBOOMERにもチャンスを与えてほしいなぁと思います。プレゼン能力はほぼないですけどね(笑)。

ちなみに、爆笑問題の独自ルールは「田中がとにかくお茶をつぐ」というルール。最初にギャラの配分をどうするか話し合ったときに、「ネタを作るのは俺だから、7:3でいいよな?」と提案したら、田中が「それはいやだ」と言うので(笑)。「じゃあ、お茶をつげ」と。ネタ作りのときは常に、田中にお茶とお菓子を買ってきてもらってます。

■田中裕二(爆笑問題)のコメント全文

芸人さんたちが自分でネタを作って、絵も描かなきゃいけないわけで、すごく負担が大きくて大変な番組だと思います。絵もそんなにうまくないし、ネタも作れない僕には無理ですね(笑)。だから、この番組でも僕はプレゼンを見て、適当に感想を言ってるだけで(笑)、楽させてもらっちゃってます。

それにしても初収録から、本当に皆さんのネタが面白かった! 今は各局、ネタ番組が増えてきてますけど、このタイプのネタ番組は他にないので、お笑い好きの方はもちろん、かなり必見だと思います。しかも、変わった条例や不思議な実話が軸にあって、それを各芸人がオリジナルにアレンジしてプレゼンするというのが面白い! そこをぜひ見ていただきたいです。

とにかく芸人さんたちが本当に大変だから、今後は写真を使ったり、文字だけでもいいし…絵の良しあしに関係ない部分での勝負があってもいいじゃないかな。そういう人たちがどんどん増えてくると、番組もさらに盛り上がって、長く続けられるんじゃないかなぁと思います。

■神田伯山のコメント全文

忙しい芸人さんたちに「ネタを作って持ってきてくれ」と頼むなんて、すごい傲慢(ごうまん)な番組(笑)。でも、だからこそ多くの視聴者の方に面白いと思っていただける番組だと思います。実際、僕も収録してみて、楽しい番組だなぁと思いました。人に物を伝える能力は、芸人さんにとって一番大事な能力。それを爆笑問題のお2人が審査するシビアさ、おのおのの個性が光るプレゼンが単純に面白く、勉強になりました。あと何と言っても、初めて進行役をやって、田中(裕二)さんのすごさが分かりました。

「新たな『お笑いマンガ道場』」という太田さんのコメントも、確かにそうだなって思いました。中高年にも響きそうだし、この番組から第2の富永一朗さん、第2の車だん吉さんが出たら面白いですよね。

ちなみに、伝統芸能の世界には「どんな失敗をしても、うそをつかなければ全部許してくれるルール」があるんです。正直に謝れば、謝られた側も許さなきゃいけない、というね。最初に師匠から「うそをつくな」って言われたときは、「人間なんてうそをつく生き物だし、そもそも講談なんてうそばかりついてるんだから」と思ったんですけど、今ではいいルールだなぁと思いますね。

■森山みなみ(テレビ朝日アナウンサー)のコメント全文

私にとって初めてのバラエティー番組収録でしたが、あっという間に感じるくらい楽しかったです。芸人さんたちの話も面白いので興味が湧きますし、時々入るボケ・ツッコミなどのお笑い要素も間近で見られて…! バラエティーってこんなに楽しいんだな、と実感しました! さらに、芸人さんたちのプレゼン力は見習うことばかり。私はアナウンサーとしてのキャリアがまだ半年なので、芸人さんたちの“伝える力”をどんどん盗んでいきたいと思います。

「刺さルール」は全然知らなかった情報を楽しく学べて、放送を見た方々が知識量で周囲の人にマウントを取れる番組だと思います。一風変わった条例やルールを紹介する番組はほかにもありそうですけど、芸人さんたちがシッカリと絵でプレゼンしていくというスタイルがすごく新鮮だと感じました。

ちなみに、私の独自ルールは「靴を履くときは絶対に左足から履く」。子どもの頃から、そうしないと気持ちが悪くて…。間違って右足から履いてしまったときは、一回脱いで、左足から履き直すほどです。