声優の関智一と畠中祐が出演する「声優と夜あそび 金」(毎週月〜金曜夜10:00-11:30、アニメLIVEチャンネル)、9月24日放送の #22では、関と畠中のふたりっきりの空間でじっくりとトークをする「もっと関さんとしゃべりたい!!!」を行い、声優としての悩みや、役者論、これからの目標についてなどを大いに語りあった。

■「もっと関さんとしゃべりたい!!!」

“夜あそび”でのコンビをスタートして半年が経つものの、「じっくり話す機会がなかった」という関と畠中の距離をより縮めるため、「もっと関さんとしゃべりたい!!!」では、スタッフのいない、カメラだけが置かれた楽屋で、関と畠中ふたりっきりのじっくりトークを行った。

「聞いてみたいことをたくさん考えてきた!」という畠中は、関へ「役者になったきっかけは?」「ざ折って経験したことあるんですか?」「苦しい時に自分をふるい立たせるためには?」と次々に質問する。関は、その質問ひとつひとつにていねいに答え、芝居に興味を持つきっかけとなったという、小学生の頃に見た小劇場での舞台の話や、心が折れそうなときに意識していることなどを明かす。

続いて、「20代前半は、どういう役者を目指していた?」と聞かれた関は、「ただがむしゃらにやってただけで、特に目標はなかったかな」と答えつつ、「でも、養成所の時に、当時、先生だった増岡弘さんに“お前はお芝居上手だね。でも、いい芝居じゃない。もっと泥水をすするような演劇をやれないとダメだと思うんだ”って言われて…汚い芝居をしたいなって思った」「芝居がきれいとか、上手だねって、ハートがあんまないみたいな言われ方じゃん。いちばん言われたくないことだなと思って」と、“きれいな芝居”と言われることにコンプレックスを抱えていたことを明かす。

また、まわりから求められる“かっこいい芝居”と、自分が目指す“汚い芝居”とのギャップになやんでいたことも明かし、経験をとおして「ハートも感じさせたいし、ニーズに応えるお芝居もできるようにしたい」と、プロの声優として目指す道に気づいたことを語った関の、今では想像のつかない葛藤に、畠中は「そういうなやみが若い頃、あったんですね」と驚く。

また、「“うまい芝居”っていうのがわからないんですよ。ものすごく整ったうまさもあれば、汚いうまみもあるし…」となやみを打ち明け、深みのある芝居について尋ねた畠中からの本気の相談に、関は、自身の経験も交えながら、「最近は、日本語に気をつけている」「この役が何が言いたいのかっていうのがブレちゃうと、ノリでやってるだけになっちゃうから、そこは見失わないように、この言葉はどこにかかっているんだろうとか、気にするようにしてる。どの言葉もぜったいに目的があるから」とアドバイスを送る。

■「椅子取りゲームだよね」

話題は、常に役を取りあう声優ならではの悩みにおよび、アニメの役について、年長者や高齢のキャラクターが限られることから、年齢が上がっていくことに、役が少なくなっていくことを話す関は、「椅子取りゲームだよね」と例え、その少ない席を争う声優業界の厳しさを語る。そうして、長く声優業界で活躍することのむずかしさや不安を明かしつつ、「仕事を呼んでもらえるような何かを、常に高めていかないといけないと思うよね」と語り、今もなおハングリー精神を見せる関に、畠中は深く相づちを打ちながら、熱い芝居論に耳を傾けていた。

■「声優と夜あそび WEEKEND 公開生放送スペシャル」追加ゲスト発表

番組の終盤には、10月9日(土)に開催される「声優と夜あそび WEEKEND」初の公開生放送イベント「声優と夜あそび WEEKEND 公開生放送スペシャル」の追加ゲストが発表された。岩田光央、小山剛志、畠中祐に加え、斎賀みつき、たかはし智秋、石川界人の3名の出演が新たに決定し、MCの森久保祥太郎、仲村宗悟とともに総勢8名で、特別な“夜あそび”をくり広げる。また、ABEMA PPV ONLINE LIVEにて独占生配信されることも決定している。

■「声優と夜あそび」はお休み

また、9月27日の週は「声優と夜あそび」は休止となり、“○○の秋特集”として、各曜日テーマにそった厳選4本を1週間限定で無料配信している。金曜日は、“勉強の秋”をテーマに、MCのふたりが、さまざまな習いごとに挑戦してきた #3、#5、#8、#14の4本をピックアップし、10月1日(金)から10月8日(金)まで無料配信する。

さらに、10月4日(月)から10月8日(金)には、「声優と夜あそび」放送直後に、毎日、特別生配信を行う「生放送延長ウィーク」の開催も決定した。各曜日夜11:35より、「声優と夜あそび2021 毎日PPV」と題し、約20分間のアフタートークを公開する。