HiHi Jets・作間龍斗が出演する山田杏奈主演映画「ひらいて」(10月22日[金]公開)の、新場面写真が作間の19歳の誕生日を記念して解禁。写真には作間演じるたとえの、どこか引き寄せられる魅力をまとったはかなげで優しい雰囲気の横顔が写っている。

同作は、綿矢りさの同名小説を首藤凜による脚本・監督にて映画化したもの。恐れを知らない女子高校生の熱い恋心が、意中の彼の恋人にまで向けられる、“高校生による禁断の三角関係”を描いた青春映画だ。作間は、主人公の女子高生・木村愛(山田)が恋する、クラスになじめない少年・たとえを演じる。また、愛の同級生で、たとえの秘密の恋人・新藤美雪役を芋生悠が務める。

■作間龍斗が見せた芝居に対する貪欲さ

本編の序盤にある、施錠されている深夜の学校に愛が忍び込むというシーン。愛はある強い動機を持って、開かない柵をよじ登ったり、窓枠を歩いたりとイタズラの範疇(はんちゅう)を超えた危険な行動に出るのだが、そんなシーンの撮影の際、作間は自分の出演シーンが終わっているのにもかかわらず見学を直訴。

首藤監督から「愛はこのくらいの暴力性でくるから」と説明を受け、最後まで真剣に山田の演技を見つめ続けていた。そんな作間に首藤監督は「彼なりに何かを感じ取って、その後のたとえとしての気持ちを作ってくれたように思います」と語った。

この日に限らず、作間は自分の撮影が終わっても山田と芋生の撮影を残って見学し、芝居に対する貪欲さを感じさせた。

さらに、それまでは穏やかで決して本心を見せなかったたとえが、初めて愛に対して激しい言葉を発し意外な行動に出るシーンでは、初めて作間自ら、たとえの演じ方について自分の意見を監督に提案したという。

監督は「私のイメージではもっと突き放す感じだったんですが、作間さんはこれはちょっと言えないと。でも愛に対して同情というか、『“この人かわいそうだな”って気持ちを持てたら言えると思います』とおっしゃるので、実際リハーサルでやってみたら、私が思っていたよりも良かったんです。これはたとえの優しさなんだと、私自身発見できたところがありました」と作間の役作りとその演技を絶賛した。

■あらすじ

高校3年生の愛(山田杏奈)は、成績優秀、明るくて校内では人気者。そんな彼女は、同じクラスの地味な男子生徒・たとえ(作間龍斗)に片思いをしている。

しかし、彼が学校で誰かからの手紙を大事そうに読んでいる姿を偶然見てしまったことで、事態は一変。たとえに恋人がいると思った愛はその手紙を盗み、さらに、手紙の差出人である美雪(芋生悠)に近づく。