10月8日(金)に、上白石萌歌、矢作兼(おぎやはぎ)、久保史緒里(乃木坂46)がそれぞれ主演を務めるオムニバスドラマ「サマータイムマシン・ハズ・ゴーン」(夜1:05-2:05、フジテレビ)が放送されることが分かった。人気劇団・ヨーロッパ企画とフジテレビがタッグを組んだ同番組は、ムロツヨシによるストーリーテリングパートと、時間SF要素をふんだんに盛り込んだショートドラマ3本で構成される。また、石田剛太や酒井善史、永野宗典、本多力らヨーロッパ企画のなじみ深い面々も顔をそろえる。

■ムロがヨーロッパ企画メンバーと掛け合い!

ストーリーテリングパートは、ムロとヨーロッパ企画メンバーの掛け合いによるコメディー仕立てとなっている。

コマツ(ムロ)ら映画サークルのOBたちは行きつけのカフェに集まり、当時を懐かしみつつ談笑していた。かつて足しげく通っていた中華料理屋がなくなっていることに一同残念がっていたさなか、カフェの店員から「タイムマシンを見つけた」という話を聞く。そして、実際にタイムマシンが目の前に現れ、戸惑いながらも試しに乗ってみると、タイムリープという名の“時間の不思議”とともに3つのストーリーへといざなわれていく。

■上白石ら3人の役どころは?

上白石が主演を務める「リマインド」には、戸塚純貴が出演。上白石はSF好きの女子大学生役、戸塚は同じくSF好きの男子大学生役を務め、2人がタイムリープに巻き込まれていく姿を描く。パラレルワールドの世界を描いた「あいつのミラクルショット」では、矢作が京都で暮らすサラリーマンを演じる。そして、「乙女、凛と。」では、久保がフォークデュオのボーカルを演じる。

それぞれの詳細は後日発表。また、番組放送後にはFODやTVerで配信される予定。

■総合演出・全体構成・脚本・監督 上田誠(ヨーロッパ企画)コメント

「サマータイムマシン・ブルース」という映画があります。僕らヨーロッパ企画が、2001年に作った舞台をもとにしたタイムトラベル映画です。この映画でムロツヨシさんと出会い、今の僕らへつながるいろんな人たちと出会い、その後もたくさんの時間ものを作るきっかけになりました。映画公開から16年の時を経て、そろそろまたタイムマシンに乗ってみたくなりました。あの映画のパラレルワールドのような物語。それから時間にまつわる3つの新しい物語。

ムロさんをお誘いしたら、一緒にタイムマシンに乗ってくださるとのこと。倉庫の隅っこに眠っていた当時のマシン(実物)を引っ張り出してリペアしました。そして、舞台「続・時をかける少女」でご一緒した上白石萌歌さんとは、再び時をかけ、記憶をめぐる物語を。おぎやはぎ・矢作兼さんとは、並行世界の自分自身とビリヤードするお話を。舞台「夜は短し歩けよ乙女」の主演を務めた久保史緒里さんには、少し大人になった乙女が先斗町で未来を思う話を。タイムマシンや時間ものについて考えることは、そのまま過去や未来、あったかもしれない別の人生に思いをはせることもあります。時間にまつわる感情はいつだってブルースプリングでブルースでした。タイムマシンのような番組です。時間旅行へぜひ。