10月6日(水)放送の「くりぃむクイズ ミラクル9 3時間SP」(夜7:00-9:54、テレビ朝日系)をもって、2020年10月より1年間番組進行アシスタントを務めてきた渡辺瑠海アナウンサーが卒業することが分かった。後任は渡辺アナの後輩で、入社1年目の田原萌々アナウンサー。田原アナは、10月13日(水)放送の2時間スペシャルから登場する。

■「『ミラクル9』を担当できて本当に良かった」

約1年前の10月に、7年半務めた久冨慶子アナウンサーの後任として、進行アシスタントに抜てきされた渡辺アナは、バラエティー番組を担当するのも同番組が初めてだった。

初回収録時には「納得のいかない出来でした」と語るなど、猛省する姿を見せていたが、卒業を迎える現在は、その笑顔でスタジオの空気を和らげ、落ち着いた進行で番組を支える頼もしい存在に。

最後の収録を終えた際には、番組スタッフから「最初の頃に比べて、出していたカンペの量を半分以下に減らすことができた」と言われたそうで、「自分に少しは余裕ができていたんだなって気付かされましたね」と成長していたことを実感。

「最初はいろんなことで悩みましたが、この経験が他のいろんな番組でも生きてきましたし、『ミラクル9』を担当できて本当に良かったなと心から思っています」と感謝を語った。

■渡辺アナ、田原アナにエール「今のままひたむきに、頑張って!」

渡辺アナから引き継ぎ、新・進行アシスタントに抜てきされた田原アナは「とてもうれしかったと同時に『瑠海さんみたいにできるかな』と大きな不安も感じました」と心境を語った。

実は学生時代から交流がある渡辺アナと田原アナは、アナウンス部でも仲良しの先輩・後輩という間柄。田原アナは渡辺アナから事前にたくさんアドバイスをもらい、時には2〜3時間、じっくり指導してもらったという。

渡辺アナの協力の下で準備した甲斐あってか、初回収録ではフレッシュにハキハキと進行。

しかし、田原アナ本人は自身の進行への反省点が多かったといい、「自然と緊張をほぐしていただけた」とくりぃむしちゅーの二人に助けられていたことも明かした。

「まだまだ学ばなければいけないことが山積みで、反省するばかりです」と語る田原アナに対し、渡辺アナは「今はたくさん思い悩む時期だと思いますが、一生懸命、真摯(しんし)に取り組んでいけば、結果は後から付いてくると思います。今のままひたむきにやっていたら、何事もうまくいくと思うので、1回1回の収録を楽しみながら、頑張って!」とエールを送った。

渡辺アナが最後の進行を務める10月6日(水)放送の「秋の3時間スペシャル」では、八嶋智人がゲストキャプテンを務め、初登場の井之脇海や松本穂香が活躍。ほか、すゑひろがりず、マヂカルラブリー、三田寛子らが登場し、クイズバトルを繰り広げる。さらに、宮近海斗vs川島如恵留のTravis Japan(ジャニーズJr.)の直接対決も再び行われる。

■渡辺瑠海アナウンサー コメント

「ミラクル9」を担当させていただいて最初の3カ月間くらいは、収録があるというだけでとても緊張していました。失敗することが怖くなった時期もあったのですが、「間違えても大丈夫、あまり深く考え過ぎないようにしよう」って思うようにしたら、だんだん収録を楽しめるようになり、気付いたら顔を上げて臨めるようになりました。

スタッフさんから最後の収録終わりに、「最初の頃に比べて、出していたカンペの量を(初回収録の頃の)半分以下に減らすことができた」と言われてとてもうれしかったです。「(渡辺には)これはもう要らないな」と少しずつ減らしていってくださっていたみたいで、最後にそれを言っていただけて、自分に少しは余裕ができていたんだなって気付かされましたね。

私にとっては初めてのバラエティー番組で、初めてのクイズ番組ということで、最初はいろんなことで悩みましたが、この経験が他のいろんな番組でも生きてきましたし、「ミラクル9」を担当できて本当に良かったなと心から思っています。

あっという間の1年でしたが、本当に充実した濃い1年だったと思います。最初は拙い進行で視聴者の皆さまにお見苦しいところもお見せしてしまったと思いますが、私個人のInstagramなどでも、「今日見ます」や「晩酌しながら見ます」と言ってくださる方もいらっしゃって、温かく見守っていただけたことに心から感謝しています。

田原に引き継ぎ、さらに「ミラクル9」はパワーアップしていくと思いますので、これからもたくさん愛していただけたらうれしいなと思っています。

■田原萌々アナウンサー コメント

瑠海さんから「ミラクル9」を引き継ぐと伺った時、とてもうれしかったと同時に、「瑠海さんみたいにできるかな」と大きな不安も感じました。

過去のオンエアを見返して、瑠海さんが発した言葉の一言一句を全てメモして、「これってこうでいいんですよね!?」と質問していたら、「そこまでガチガチに『これを言わなきゃいけない!』って集中し過ぎなくていいよ」って瑠海さんに言っていただいて、それで少し緊張がほぐれたのを覚えています。

瑠海さんには他にもたくさんアドバイスをしていただいて、時には2〜3時間お時間頂いて指導してくださったこともありました。先輩の中でも特に仲が良い瑠海さんだからこそ、ここまで聞けたということが大きかったです!

初回収録を終えて今は少しホッとしていますが、収録中は「間違えたらどうしよう、迷惑かけたらどうしよう」ということでいっぱいでした。ひたすらカンペを追って臨機応変な対応もできず、まだまだ学ばなければいけないことが山積みで、反省するばかりです。

それでも、上田(晋也)さんはとてもお優しくて、私が1つのクイズコーナーが終わるごとに謝っていたら、「気にしなくてもいいよ」とか「全然問題ない!」とおっしゃってくださって、その言葉に本当に救われました。上田さんの存在があったからこそ、安心できたところが大きかったです。

有田(哲平)さんはとにかく面白くて、収録全体を通して有田さんの“笑い”があったおかげで、自然と緊張をほぐしていただけたところもあり、改めてくりぃむしちゅーのお二人はさすがだなと感じました。

最初は拙い進行でヒヤヒヤさせてしまうかもしれませんが、見ている方には何よりもクイズを楽しんでいただきたいので、そのためにも、分かりやすくスムーズに進行ができるように私も頑張りたいと思います!