SKE48のメンバーがびしょびしょになって頑張る姿を撮影する『週刊SPA!』の連載企画「ずぶ濡れSKE48」が、1冊の写真集になって扶桑社より発売。発売記念イベントに先駆けて、須田亜香里、荒井優希、杉山歩南が囲み取材に応じた。

開口一番「今月で30歳になります(笑)」と切り出した須田はAmazon版の表紙を飾っているが、「ファンの方も喜んでくださいましたけど、メンバーの反響がすごくて。事務所に届いた写真集の私が表紙の分だけなくなってました」と喜びの声。

印象的だった撮影を聞かれると、「木おけで頭から水をかぶる写真を何テイクも撮ったんですけど、実際に使われていたカットがすごく小っちゃくて、ページを開いた時に衝撃を受けました。クレームを入れたいくらいですけど、顔が必死でかわいく写ってなかったのかなという反省もあります」と語った。

荒井は噴水の下で撮影し、"ずぶ濡れ7"というベスト7のメンバーに選抜されたが、「そういう選抜があること自体、ネットで知りました。私が連載の最初の撮影だったので、スタッフさんも手探りな状態で『着替えの下着を持ってきてください』って言われましたけど、そのくらいの濡れ方をしたことが報われた気持ちになりました」と笑顔。

同じく"ずぶ濡れ7"に選ばれた杉山は「私もファンの方のツイートでその選抜を知りました。同期の他の10期のメンバーもみんなすてきな写真なのに、選ばれてうれしいです」と語った。

■須田「卒業するなら握手会が再開されてから」

司会者からお気に入りのカットについて聞かれると、須田は「普通は自分のを選ぶと思いますけど、井上瑠夏ちゃんの辛い麺を食べて汗をかきながら泣いてる写真が、かわいそうな気もするけどかわいいです。透き通ったお肌に真っ赤な鍋が映えてますね」と回答。

荒井は自分の写真を挙げて「楽しそうに写ってますけど、次の日に滅多にひかない風邪をひきました(笑)。でも、撮影中は楽しかったです」というエピソードを聞かせた。

杉山も「超全力で走ってる写真です」と言って自分の写真を選び、「一般道での撮影だったんですけど、通行人に見られて、さっきもあの車通ったなぁなんて思いました(笑)。自分の走る顔を見ることは普段ないので新鮮でしたけど、運動会が近いのでこの写真をまねして写真に撮られようと思います」とコメント。

さらに、もう1つ紹介したい写真があると言って高畑結希が水鉄砲で遊んでいる写真を挙げ、「夏は高畑さんと水鉄砲で遊べなかったので、今年中に遊びたいです」と言って笑った。

13周年を迎えたSKE48の現状について質問された須田は「コロナ禍でファンの方との距離感がある中でも楽しめる方法を模索していて、前に向かっているなと感じています。私自身は卒業の予定はありません(笑)。せっかくならお客さんが声を出せるコンサートで卒業したいし、握手会も再開できてから卒業したいのが一番の願いですね」と回答。

また、10月31日(日)に30歳の誕生日を迎えることについて「一人で誕生日迎えたくないので、30歳になる瞬間は仕事中であってほしいです(笑)」とコメント。「11月22日にduo MUSIC EXCHANGEでソロのギター弾き語りライブがあるので、それを成功させたい」と30歳の目標も聞かせた。

10月9日(土)に東京女子プロレス 大田区総合体育館大会でアジャコングとタッグで対戦する荒井は「いろんな汗でずぶ濡れになるだろうなと、不安もワクワクな気持ちが入り乱れてます。いつか試合の写真も連載に載せてほしいなと思います」と野心を見せた。


取材・文=青木孝司